ワークアウトハッカー(@workouthacker)です。
私はサプリメントが大好きで普段からよく飲むのですが、同時に「シェイカーおたく」でもあります。
良さそうなシェイカーを見つけては買い、嫁に「邪魔になるから捨てろ!」と叱られ、泣く泣く廃棄したシェイカーも数知れず・・。
今回紹介するのは、現在、私の手元に残っているシェイカーたち。
つまり、「スタメンシェイカー」です。
なお、私が良いと思うシェイカーの条件は、以下の3つ。
1、飲み口が広い
- 飲みやすい
- 男性の大きな手でも洗いやすい
2、オンスとmlの表記がある
- 国内産や海外産プロテイン、どちらにも対応できる
3、フタがしっかり閉まる
- 水が漏れない
- シェイクしやすい
それでは、紹介していきます!
100均のシェイカーはバカにできない
・容量:450ml(オンス表記なし)
安いからといってバカにはなりません。今の100円シェイカーはめちゃくちゃ使いやすいんです。フタがきゅっと閉まるので水漏れもしません。サプリの初心者はこれを使っていればOKかもしれませんね。
容量が450mlと大きめなので、普通にプロテインを飲む時や、サプリレビューに使用しています。
また、100均でオススメのシェイカーがもう1つ。
こちらは容量が300mlほどの小さいサイズなので、プレワークアウトサプリを飲む用です。
「プレワークアウトサプリ」とは、トレーニング直前に摂取することで、エネルギーやパワーを高めることができるジャンルのサプリです。中級者以降のトレーニーに人気があります。
ではなぜ、私がプレワークアウト専用のシェイカーを用意しているかというと、プレワークアウトサプリは匂いが濃いため、シェイカーに匂いが移りやすいからです。
以前、お気に入りのシェイカー(透明)でプレワークアウトを飲んだら匂いが移ってしまい、プロテインを飲む時に苦痛になったことがあるんです…。気にしない人もいますが、私は使い分けています。
スマートシェイク
・容量:400ml(オンス表記あり)
2014〜15年くらいにいきなり現れたアメリカのブランドで、高品質な作りで日本のトレーニーからも人気の「スマートシェイク」
スマートシェイク:特徴
- 作りがしっかりしているので漏れにくい
- サプリメントを分けて持てる
- カラーバリエーションが豊富
作りがしっかりしているので漏れにくい
スマートシェイクは作りがしっかりしているので、フタが固く、閉めやすい。
安いシェイカーは、フタが柔らかく、水がすぐ漏れてしまうことが多いんですよね。多くのトレーニーが安いシェイカーを買って失敗したことがあると思います。
ところが、スマートシェイクだとフタが「バキッ」と閉まるので、むしろ簡単には開閉できない(笑)。それがいいんですよね、漏れませんから。
サプリが別々に持てる
写真にあるように、スマートシェイクは分解できるので、外出時に便利です。
たとえば、1番大きい部分にプロテインを入れ、2つ目にはカプセルタイプのサプリ、3つ目にはカーボパウダーを入れるなど、いろんな使い方ができます。
容量が400mlなので、シェイカーとしてはわりと小さめですが、そのぶん持ち運びには便利です。
ボディビル世界チャンピオン「フィル・ヒース」モデルもあります。かっこよすぎる・・
関連:フィル・ヒースが上腕二頭筋のトレーニングを解説している動画をまとめてみる
マッスルファーム
・容量:800ml(オンス表記あり)
今回、私がもっともオススメなのは、アメリカのサプリブランド「マッスルファーム」のシェイカーです。
理由としては、以下の2つ。
マッスルファーム:お気入りポイント
- 作りがしっかりしている
- ワークアウトドリンク用にも使えるほどのサイズ
フタがめちゃくちゃ固い
実はこれ、先ほど紹介した「スマートシェイク」が製造元なので、作りが非常にしっかりしています。なぜか知りませんが、スマートシェイクのシェイカーより固い作りです(笑)
容量が800mlとなっていますが、ギリギリまでドリンクを入れたら900mlは入ります。
フタがとても固く、水をたくさん入れても漏れないので安心してカバンに入れておけます。
ワークアウトドリンクにも使える万能シェイカー
サイズが大きいので、トレーニング中のドリンクを入れることもできます。もちろん普通にサプリを飲むこともできるので、まさに「万能シェイカー」といえる一品。
今回の記事で、「この中でどれかひとつだけを選ぶなら?」と聞かれたら、間違いなくマッスルファームのシェイカーを選びます。
これだけ使いやすくて、701円という破格の値段。
国内のサプリメーカーより質が良くて安いという…。
iherb:マッスルファーム シェイカー(701円)
以下のコードを購入時に入力すると5%オフになります。
コード:LTR168
オールマックス
・容量:700ml(オンス表示あり)
こちらもアメリカの「オールマックス」というサプリブランドのシェイカーです。フタがしっかりと閉まるので液漏れの心配なし。飲み口が円ではなく「楕円形」になっているので飲みやすい。
さらに、換気扇のような構造をした中蓋のおかげで、サプリがよく溶けます。
スマートシェイクやマッスルファームシェイカーにも似たような中蓋はついているのですが、オールマックスは少し違う構造なので、特徴として紹介しました。
700mlと容量が大きいので、トレーニング後にプロテインと糖質パウダーを混ぜて飲むのに便利です。
オールマックスにいたっては、400円以下。もう笑えるほど安い(笑)
iherb:オールマックスシェイカー(394円)
コード:LTR168
HALEO サイクロンシェイカー
・容量:750ml
日本で有名な高級サプリブランド、HALEOのサイクロンシェイカーも使いやすいですね。
サイクロンシェイカー:特徴
- 直感的に水の量が図れる
- 溶けやすい
- 口が大きいので洗いやすい
- 吸着するタイプのフタ
水分量が直感的にわかる
なんといってもサイクロンシェイカーの特徴は、直感的に水の量が図れること。
写真を見ると、フタへ向かうにつれ、太くなっているのがわかる。これ、それぞれが250mlという単位になっているんですね。
つまり、サイズが変わるところまで水を入れたら自動的に250mlになるというわけです。
これは本当に使いやすいんですよ・・・。
というのも、早朝など部屋が暗い状況でも、水分量がパッとわかるんですね。
サイクロンシェイカーを初めて見たときは「シェイカーのイノベーションや…」と感動したものです。
溶けやすい
フタの裏と底に「フィン」がついているので、サプリがとてもよく溶けます。量の多いMRP(ミールリプレイスメントプロテイン)もへっちゃら。
関連:筋トレのために10年以上サプリを飲みまくってきた私がオススメする「神サプリ」12選(2016年度版)
洗いやすい
見てのとおり、シェイカー上部が非常に大きいです。これなら男性の大きい手でも余裕で入るので、簡単に洗えます。
今回紹介しているシェイカーの中では、ダントツに洗いやすい。
吸着タイプのフタは少し不安だけど
サイクロンシェイカーのフタは、閉まるというよりは、吸着しているイメージです。すぐ開きそうなので不安になりますが、これが意外と開かないんですよ。
以前、ドリンクが入ったサイクロンシェイカーを車内に置いていたとき、車が揺れて後部座席にぶっ飛んだことがありました。
「あぁ、終わったな…」と思って車を止めて後部座席を確認すると、なんと、フタが開いてないんです・・・!安堵より驚きのほうが大きかった(笑)
なお、私が持っているのは発売初期のサイクロンシェイカー。
新しくアップデートされたサイクロンシェイカーは、ねじ込み式のフタになっているので液漏れしにくい構造になっているそうです。
ずるい、欲しい。
私のシェイカーの使い方
特に変わった使い方はありませんが、私が今何を使っているかご紹介します。
(私は車で地元のジムへ向かうので、荷物が大きくなっても問題ありません)
私が使用しているシェイカー
- プレワークアウト用:100均シェイカー
- ワークアウトドリンク用:マッスルファーム
- トレーニング後のサプリ用:オールマックス、HALEOサイクロン
ワークアウトドリンクには糖質パウダーの「CCD」と「BCAA」を入れています。
BCAAは場合によっては「エクステンド」だったり、無味のBCAAパウダーを口にそのまま流し込むなど、使い分けています。
トレーニング後のサプリには、糖質パウダー約40g、プロテイン約40gやグルタミンなどかさばるため、大きいオールマックスかサイクロンシェイカーが登場。
地元のジムではなく、電車などで遠くのジムへ向かう場合は荷物をなるべく減らしたいので、小さめのスマートシェイクが活躍してくれます。
ちなみに、プロテインは「エクスプロージョン」や「オールマックス」を今は使っています。
(2017/10/15 現在)
おわりに
他にも、ワイヤーボール入りシェイカーや、電動式シェイカーなど多くありますが、そういったものは使わなくなるんですよね。
ワイヤーボールを洗うのが面倒になるし、電動式は電源を用意するのが面倒になる。
やはり、手元に残るのはシンプルなシェイカーです。
「なんかいいシェイカーないかなぁ〜」と思っている人の参考になれば幸いです!