Workout Hacker厳選 サプリ&筋トレグッズ

#除夜の鐘チャレンジ!元旦早朝に108回のスクワットをして学んだこと

富士山

 

2018年、明けましておめでとうございます!
今年もワークアウトハッカーをどうぞよろしくお願いいたします。

今回は、私が元旦に108回のスクワットをして学んだことについてです。

そうだ、スクワットを108回やろう

新年一発目、1月1日のトレーニングは脚でした。

「除夜の鐘は108回鳴らすのか。じゃあ元旦はスクワットを108回やろう!」

今考えると「じゃあ」の意味がまったくわからないのですが、元旦ということもあってなぜかスクワットを108回やりたいという気分になってしまいました。

重量は、体重×1倍の重さに決定。私の体重は約82kgなので、82.5kgのスクワットを108回やることに。

私はヘルニアという腰の爆弾を抱えているということもあり、普段は140kgくらいでしかスクワットはやりません。さらに、股関節と足首が硬いので、フルスクワットの意識でやってもパラレルくらいになります。

MEMO
  • フルスクワット:お尻が床に近づくくらいまで下げるスクワット
  • パラレルスクワット:太ももが床と平行になるまで下げるスクワット

関連記事:スクワットの正しいやり方は?腰や膝が痛い原因と対策もまとめて紹介

そんなに強くないとはいえ、今回は体重の1倍。正直、「これはいくら弱い自分でも余裕でできるんじゃないか?」とタカをくくっていました。

案の定、はじめは余裕でした。

10回〜30回まではウォームアップくらいに感じていたのですが、40回を超えてからは脚が急に重くなりました。

「おかしい。余裕のよっちゃんのはずなのに。」

マックス

古い

60回を超えたあたりでは、もはや脚が強烈にパンプしていました。それもそのはず。ボディビル的な筋トレである「効かせるトレーニング」が身体に染み付いてしまっていて、軽い重量でも無意識にパンプさせてしまうのです。

  • 70回:「もうやめたい」
  • 80回:「なんでこんなことしてるんだ」
  • 90回:「ていうか108回ってなんやねん」
  • 100回:「あと8回・・・!」
  • 108回:「よっしゃー!」

なんとかやりきりました…。1セットあたり12〜15回おこなっていたので、合計で10セットをした計算になります。

スクワットだけでやめるはずが・・・

108回のスクワットでやめておけばおかったのですが、私はテンションが上がってしまい、そのままレッグエクステンションへ突入してしまいました。

  • レッグエクステンション(両足):3セット、12〜15回
  • レッグエクステンション(片足):3セット、15〜20回

これで私の脚(正確には大腿四頭筋)はジ・エンド。

トレーニング後には「なぜレッグエクステンションまでやってしまったんだ」と、後悔の念だけが残ることに。

BCAAを飲んでいたので、ある程度の集中力やスタミナは保つことができました。

関連記事:エクステンド(Xtend)はオススメすぎて紹介したくないレベル。コスパ最高かつ安全で効果も抜群

学んだこと:もう2度としない

結論からいうと、もう108回はやらないと心に誓いました(笑)
それは、以下の理由からです。

  • フォームが崩れる
  • 腰がパンパンになって脚に意識がいかない
  • もはや精神苦行

マジな話になりますが、50回を超えたあたりからフォームが一気に崩れ始めます。腰が丸まったり、足首や膝が安定しなくなります。これはボディメイク的な観点からいうと、あまりよろしくありません。

フォームが崩れると、鍛えたい筋肉だけではなく、腰など他の部位にも負荷がかかってしまいます。ボディメイクでは、重量よりも何よりも、「正しいフォームを維持する」のが最優先です。

よって、今回のチャレンジは身体というよりも、精神を鍛えるエクササイズのような感じになります。トレーニング後は免疫力が落ちるので、プロテインだけではなく、回復を促進するグルタミンの摂取もしておきたいところ。

関連記事:【おすすめ】グルタミンの効果、飲み方、選ぶポイントはこれ

メリットは?

レップ数が多いので、脂肪燃焼にもある程度は効果的だと思います。

あと、個人的にはお尻(大殿筋)にもっとも筋肉痛がきました。きっと、私のフォームや骨格では、スクワットはお尻にもっとも効きやすいのでしょう。

足は肩幅くらいに広げたいわゆる「ノーマル・スタンス」でおこなってこの結果です。自分の骨格的に、どこが効きやすいのかを改めて知ることができたのはメリットです。

私の場合、大腿四頭筋には大きな筋肉痛はきませんでした。
よって、レッグプレスなどで大腿四頭筋をメインに追い込む種目を取り入れないといけないことがわかります。

関連記事:スクワットのコツはバーを腕で「押す」こと

除夜の鐘チャレンジに挑戦しよう

今回の件をひとことでまとめます。

マックス

元旦から何してんねん。

さて、次はあなたの番です。除夜の鐘チャレンジに挑戦しませんか?

スクワット、ベンチプレス、デッドリフト、マシンなど、種目は何でもOK。

108回おこない、ツイッターで「#除夜の鐘チャレンジ」とタグをつけ、終了したら私のツイッターまでメンションをしてください。私が心を込めてリツイートさせていただきます。

あなたの悲鳴、心よりお待ちしております。ふふふ。

ツイッター:ワークアウトハッカー