70th Men’s World Bodybuilding Championship
WINNERS: Men’s Bodybuilding UP TO 80 KG
1st: Masashi Suzuki
2nd: Seonghwan Kim
3rd: Ariel Guong pic.twitter.com/ClJXiVcCrM— IFBB OFFICIAL (@IFBB_OFFICIAL) 2016年11月6日
めちゃくちゃ嬉しいニュースが飛び込んで来ました!
日本最高峰のボディビルダー、「鈴木雅選手」がアーノルドクラシックに引き続き、またもや世界一になったとのことです!
ボディビル世界選手権の結果
11月3日〜7日にかけてスペインで開催されたボディビル世界選手権ですが、こちらのレポートによると、参加した日本人選手が大活躍をしています!
70kg級 田代誠選手 4位
弱点のない体を誇る「ミスターパーフェクト」こと田代誠選手は堂々の4位に入賞!1位と2位はイランとオマーンという中東軍団なので、ドーピングの臭いが・・・(笑)
75kg級 須山翔太郎選手 3位
2016年のミスター日本では鈴木選手、田代選手に次いで3位に入賞はした須山翔太郎選手はなんと3位に輝きました!
80kg級 鈴木雅選手 優勝
鈴木選手がアーノルドクラシックに引き続き、80kgクラスの世界一に!!素晴らしい!
ポイントを見てみると2位の韓国の選手とかなりの僅差です。アジアのボディビル大国韓国に競り勝ったというのはスゴすぎる・・・。
ちなみに、この世界選手権は昔は「ミスターユニバース」と呼ばれていた大会で、過去に優勝したことのある日本人は以下の3人だけです。
- 末光健一氏(1972年)
- 杉田茂氏(1976年)
- 須藤考三氏(1975・76年)
こう見てみると、過去40年間、日本人の世界チャンピオンは出てこなかったわけですね・・・。
何がすごいって、他国の選手はステロイドなどを使用しているのに対し、ナチュラルで世界一(薬物不使用)になってしまったことですね。凄すぎるとしか言いようがありません。
写真はこちらから
気になる写真ですが、こちらから鈴木選手や他の選手の様子を見ることができます。体を見てみると、鈴木選手が「お腹が出ている選手や明らかにステロイドを使用しているとわかる選手は評価されなくなりつつある」と雑誌で語っていたのがよく納得できます。
血管バリバリのフリーキーな選手というよりは、バランス的にも体的にも「キレイ」な鈴木選手のような体が評価されているようです。
最近では鈴木選手をテレビなどで見る機会が増えましたが、ついにあのSONYともコラボをされてしまいました。どんどん遠くまで行ってしまう感じがしますが、ボディビルという枠を超えて、これからも活躍して欲しい限りです!
https://www.youtube.com/watch?v=1oUVYrAXLTw
ポージングをする度になる音がかっこよすぎる!
雑誌を待つべし
と、速報はここまで。
後は月刊ボディビルディングやアイアンマンの雑誌の詳細を待つことにしましょう。欲を言えば、もっと早くレポートが読みたいところですが・・・。
どうしても待ちきれない方は、鈴木選手愛用のサプリメントのレポートを気休め程度にどうぞ(笑)。
兎にも角にも、日本人選手の方々はおめでとうございます!
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