いよいよ今日!2017年「全日本ボディビル選手権」は誰が優勝するのか?私が注目するポイント

いよいよこの日がやってきました。
2017年のボディビルチャンピオンを決める大会『ミスター日本』こと、全日本ボディビル選手権が10月9日(月)に開催されます。去年は大阪での開催だったので観戦に行きましたが、今年は東京ということで、家でおとなしく情報を待ちます。

さて今回は、2016年の結果を振り返り、注目するポイントについてつらつらと書いていきます。

2016年 全日本ボディビル選手権の結果

2016年のミスター日本は、鈴木雅の7連覇記録が樹立された年でした。順位は以下のとおりです。

【2016年:ミスター日本 順位】※敬称略

  1. 鈴木雅
  2. 田代誠
  3. 須山翔太郎
  4. 加藤直之
  5. 佐藤貴規
  6. 山口祐
  7. 須江正尋
  8. 高梨圭佑
  9. 木澤大佑
  10. 林英二
  11. 佐藤茂男
  12. 辻田勲

引用:2016年、全日本ボディビル選手権(ミスター日本)の結果

大阪で開催されたので、私も観戦に行きました。

2016年は合戸孝二選手がケガで欠場したため、トップ5がいつもと変わった年でした。
12位に大阪の辻田選手が入賞したのは嬉しかったですね。

「ミスター日本」は東京と大阪で交互に開催されています

さて、では今年はどんな選手が出るのでしょうか?

2017年 全日本ボディビル選手権、出場選手リスト

JBBFのホームページで出場選手リストが公開されています。

名前 年齢 身長 体重
赤澤 範昭 44歳 155cm 58kg
古志 啓司 33歳 156cm 57kg
川辺 仁 44歳 158cm 58kg
小川 明久 43歳 159cm 60kg
岩尾 佳毅 44歳 159cm 62kg
木村 征一郎 39歳 160cm 68kg
児玉 賢太郎 41歳 161cm 63kg
鷲巣 国彦 53歳 161cm 66kg
加藤 直之 36歳 161cm 70kg
須 江 正尋 50歳 161cm 72kg
中西 健一 54歳 162cm 62kg
佐藤 貴規 38歳 163cm 71kg
合戸 孝二 56歳 164cm 70kg
松尾 幸作 35歳 164cm 71kg
岡田 隆 37歳 164cm 72kg
田代 誠 46歳 164cm 72kg
村松 幸大 51歳 165cm 70kg
山口 裕 35歳 165cm 72kg
髙梨 圭祐 45歳 165cm 77kg
大関 淳 45歳 166cm 64kg
寺地 進一 41歳 166cm 70kg
郷 直樹 46歳 166cm 71kg
太田 研二 37歳 166cm 72kg
鈴木 雅 36歳 166cm 82kg
徳田 克彦 53歳 167cm 65kg
玉井 正宏 52歳 168cm 70kg
新井 浩太 34歳 168cm 72kg
高木 昇 46歳 168cm 75kg
仲泊 兼也 44歳 169cm 72kg
猿山 直史 53歳 169cm 73kg
谷野 義弘 52歳 169cm 77kg
佐藤 茂男 43歳 169cm 81kg
三井 一訓 31歳 170cm 70kg
篠田 真 49歳 170cm 72kg
井上 桂将 32歳 170cm 78kg
横川 尚隆 23歳 170cm 80kg
久松 一貴 47歳 170cm 80kg
木澤 大祐 42歳 170cm 81kg
生稲 悦宏 44歳 171cm 75kg
須山 翔太郎 36歳 171cm 77kg
角田 信朗 56歳 171cm 80kg
金子 芳宏 45歳 172cm 79kg
林 英二 50歳 173cm 85kg
佐藤 浩慈 39歳 174cm 77kg
井上 浩 54歳 175cm 86kg
河村 秀美 49歳 177cm 85kg

ざっと見ただけでも、年齢層がかなり高く、身長は他のスポーツと比べて低いのがわかります。いい機会なので、もう少し細かい数字を見てみましょう。

【出場選手:平均】

平均年齢:43.5歳
平均身長:166.3cm
平均体重:72.2kg

ちなみに中央値も調べてみたのですが、平均とほぼ同じだったので平均値だけを記載しています。

見て分かる通り、ボディビルというスポーツの異色さが目立つ結果になっています。
平均年齢は43歳と、かなり高め。それでいて身長は166cmと、かなり低め。それなのに体重が72kgという(笑)

ボディビルの地方大会と比べると、日本大会の平均年齢や体重はかなり高いことと思います。筋肉はそんなにすぐに成長するものではないので、ボディビルは長く続けないと勝てません。

よって、長く続けているから年齢が高めになるのでしょう。
他のスポーツでは、年齢が若いほうが有利なんですが、ボディビルはそうとも言えないってことですね。

全出場選手とトップ選手の比較

2016年のトップ11選手の平均数値も出してみました。
(※去年12位の辻田選手は今年は出場していないようなので計算には含んでいません)

全選手 トップ11選手
平均年齢: 43.5歳 41.5歳
平均身長: 166.3cm 166.2cm
平均体重: 72.2kg 76.4kg

身長はほぼ同じですが、年齢が2歳ほど若く、体重にはいたってはトップ選手は4kgも重いようです。

やはり、トップ選手はそれだけ筋量があるということがわかります。当たり前のことなのですが、4kgも差があるのは少し衝撃的ですね・・・。

注目選手:横川尚隆選手がどこまで残るのか?

私が注目しているのは、以下のポイントです。

  1. 鈴木雅さんの連覇
  2. 横川尚隆さんがどこまで残るか?
  3. 合戸孝二さん vs 田代誠さんの対決

※全日本ボディビル大会のインターネット中継は行われない模様です。

鈴木雅選手の8連覇は固い

まず、鈴木雅は間違いなく8連覇を達成すると思います。ファンも彼の優勝を期待しているはず。世界大会でも優勝してしまうのですから、コンディションが多少甘くても鈴木雅選手は優勝するでしょう。
(※コンディションが甘い=絞りが甘い)

横川尚隆選手の活躍に期待

次に注目なのは、「横川尚隆選手」です。

2016年のジュニアボディビル選手権をぶっちぎりで優勝し、「次の鈴木雅になるのでは?」とささやかれている23歳の横川選手。去年、私は大会会場にいましたが、彼が登場すると会場全体から「おぉ〜!」というどよめきが湧いたのを覚えています。
ボディビル雑誌でも何回も取り上げられ、ボディビル業界全体で彼を推している雰囲気さえあります。

170cm、80kgというバルクがどこまで上位に食い込むのか、本当に楽しみです。

はっきり言ってしまうと、今の全日本ボディビル選手権は、鈴木雅選手が現役を続ける限り誰も勝てないと思います。よって、ミスター日本を「エンターテイメント」として見ると、「誰が優勝するんだ?」といった”興奮感”は薄いのが正直なところ。

ただ、横川選手がどこまで成長し、いつ鈴木雅選手を破るのか、という点に注目している人は多いのではないかと思っています。

因縁の対決?合戸孝二 vs 田代誠

対立を煽るわけではありませんが、やはりファンの皆さんはこの2人の対決にも注目していることでしょう。私もその1人です。

むしろ、鈴木雅選手が優勝なのはほぼ確実なので、ミスター日本では「今年の2位は誰になるんだ?」という点のほうが注目されているようにも思えます(笑)

2014年は田代選手が2位、
2015年は合戸選手が2位、
2016年は田代選手が2位(合戸選手は欠場)

という結果になっています。
今年はどちらが勝つのか、それとも他の選手が2位の座を奪うのか?非常に楽しみです。

個人的に注目している選手はもっといますが、マニアックになり過ぎるのでここらへんでやめておきます(笑)
(すでにマニアックか)

おわりに:ボディビルは楽しい

出場選手リストには、あの格闘家の「角田信朗」さんの名前もあります。
ということは、テレビ局がおそらく入っていることでしょう。

最近は各大手メディアでもボディビルが取り上げられることが増えました。
このままボディビルへの注目度が上がり、競技人口が増えていけば嬉しいですね!