結婚したら筋トレ時間は減るのか?子持ちトレーニーが答える。

「結婚したらトレーニング時間って減りました?」

ジムで仲がいいトレーニーに聞かれました。

その方は、週に5〜6日、1日2時間はトレーニングし、ボディビルの大会に出るガチのトレーニーです。聞くところによると、「長く付き合って真剣に結婚を考えている彼女がいるけど、筋トレの時間が減るのが怖い」と。

この気持ち、ガチのトレーニーなら痛いほど共感できるのではないでしょうか。適度に筋トレをする人は、「え、何言ってんの?」と驚くことでしょう。

でも、ガチのトレーニーって、最低でも週に5日はトレーニングしないと、不安になってくるんです。もう病気です。

私も結婚するまでは週5〜6日でジムに通い、狂ったように筋トレしていました。

そして結婚し、子どもが産まれた私の結論はこちらです。

迷わず結婚しろ。

今回は、結婚と筋トレを真剣に考えているトレーニー向けの内容です。

子どもがいなければトレーニング時間はそれほど減らない

子どもがいなければ、トレーニング時間はそれほど変わらないと思います。

私の場合、結婚してからもトレーニング頻度や時間は変わりませんでした。週6日は変わらず、トレーニング時間も1日90〜120分ほど。

嫁が「自分の時間を持つのが好きなタイプ」というのもあるかもしれません。

結婚相手に前もって伝えておく

ただし、結婚相手にはしっかりと前もって「自分は結婚してもトレーニング時間は欲しい」と伝えておくことが重要かなと。

また、「さすがに最近は行き過ぎてるかな?」と自分を客観視することも大切です。

はっきり言ってくれる女性なら楽ですが、そんな人は少ないです。うちの嫁は大阪人で、意見はしっかり言うほうなので「最近行きすぎやろ?」と怒られることもしばしばありましたが…。ヒヤヒヤだぜ…

子どもがいないなら、お互いの時間を尊重しあい、ときに話し合って二人の時間を取ることができれば、トレーニング時間が減る心配はさほどないかと思います。

ただし、子どもができたら話は別です。

子どもができたらトレーニング時間は減る

子どもができたら、トレーニング時間は確実に減ります。ネガティブな意味ではないですが、事実です。

子どもが産まれてからの話ではなく、奥さんが妊娠してからトレーニング時間は徐々に減り始めます。奥さんの具合が悪くなったり、検診への付き添いなど、当たり前ですが、妊娠前に夫がすることは山ほどあります。

そして、子どもが産まれたら、さらにトレーニング時間はなくなります。

産まれてすぐは基本的に寝ているだけなので、奥さんとの話し合いでなんとかジムにはいけるかもしれません。

ですが、子どもが1歳、2歳、3歳と大きくなるにつれ、活動量が何倍にも増えるとそうはいきません。お出かけや病気が増えるからです。

私の場合、トレーニングは週6日から週2〜4日、1日1時間以内になりました。

ちなみに、私は在宅ワークが基本で、嫁は外で仕事をしています。そのため、平日は基本的に私が見ます。朝起きたらご飯を食べさせて保育園へ送り、日中仕事をして、夕方には保育園へお迎えに行き夕飯を食べさせる。もちろん、子どもが発熱したら病院へ連れて行くのも基本的には私です。

子どもは頻繁に体調を崩す

子どもは本当によく体調を崩します。原因不明の発熱なんて当たり前です。

うちの場合、保育園に入って3ヶ月は、「病気になる→治る→1週間後に病気になる」の繰り返しで、トレーニングはほぼできませんでした。4月の季節だったので減量をしていたのですが、食事をとる時間すら満足に取れないのでキャンセルしました。

ただし、繰り返しになりますが、私はこれをネガティブにはとらえていません。

とはいえ、現実として、子どもが産まれたらトレーニング時間は減ります。それは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

いずれにせよトレーニングパフォーマンスは上がる

もしかしたら、トレーニングのパフォーマンスが下がるんじゃないかと心配しているかもしれません。でも、それは自分次第です。

家族を持っていて、結果を残しているアスリートは数多くいます。

実際、私は結婚してから扱う重量は伸びていますし、体も大きくできています。

トレーニング方法を工夫すればいいだけ

トレーニング時間は減りますが、そのぶんクオリティを上げればいいだけです。

ドロップセット、フォースドレップ、スーパーセットなど、短時間で筋肉を追い込む方法は数多くあります。

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実際、私の師匠である某ボディビルダーは、仕事と家庭があるため、トレーニングはいつも1時間以内で終えます。師匠を観察していると、休憩時間を短くしたり、ドロップセットを交えたり、やはり工夫されているようです。

それでいて、JBBF(ボディビル団体)の大会で全国トップ20位内に入っています。それも毎年。やべぇ…

「お金がない」は理由になるかもしれませんが、「時間がない」は言い訳にしかなりません。また、そう考えないと自分の成長にもつながらないと思います。

子どもを持つ幸せは何にも変えられない

結婚を検討しているガチトレーニーにとっては、現実をつきつけられた内容になったかもしれません。

しかし、子どもが産まれるということは、私にとっては人生最高のできごとでした。私は在宅ワークが基本なので、運良く子どもの成長過程をもっとも近くで見ることができています。

子どもって、すごいんですよ。

昨日まで動けなかったのが、急にハイハイするようになり。

昨日まで歩けなかったのが、翌日には歩いたり。

昨日まで話せなかったのが、いきなり「ママ!」「パパ!」と喋り出す。

それに、子どもの動きって筋トレへ参考になるんです。しゃがむ姿勢を見て、自分のスクワットのフォームへのヒントをもらいました。

最近なんて、私が買い物から帰ったら袋の中身を見て「パパ、にゅーにゅー(牛乳)買ってきた〜?」なんてチェックをされました。嫁二号か!君が泣かないようにちゃんと買っとるわ!

もちろん、子どもを持つことが人生の目的とは言いません。「子どもがいるから偉い」という主張には賛成できません。子どもがいなくても、最高の人生を歩むことができるでしょう。

それに、子育てはとても大変です。正直に言って、たまに泣きたくなります。

でも、幸せはその何倍にもなって返ってきています。いや、それ以上ですね。お金があれば、できるだけ子どもが欲しいとすら思いますし。

ということで、どうか臆することなく、トレーニーは結婚してください。少子化の日本を救うのはあなたですぞ!

「結婚と筋トレ」は私が興味を持つテーマですので、何かあればツイッターやお問い合わせまで相談してもらえたらと思います。