クラシックフィジーク選手、「ダニーヘスター」のトレーニング動画を紹介します。
ミスターオリンピア2016から5日前のトレーニングなので、体がバリバリに絞れており、血管が浮き出て迫力があります。
大会前のトレーニングなので、あまり追い込んではいませんが、トレーニングフォームがきれいです。
自分のトレーニングフォームが正しいのかどうか、確認したい人にとっては参考になるかと!
ハンマーストレングス チェストプレス(2:51〜)
ポイント
- グリップをほぼ握っていない
- グリップのもっとも内側を持っている
- 目をつぶって集中している
- 親指はバーに沿わせるだけ
- 肘を深く下げている
- 押すときは肘を内側に入れるようにしている
(マシンの性質上そんな動きになる)
ハンマーストレングス ショルダープレス(4:18〜)
ポイント
- 目をつぶってを集中
- グリップはほぼ握っていない
- 小指側で押している
ハンマーストレングス ラットプルダウン(5:15〜)
ラットプルダウン系種目で非常に大切な、「肩甲骨の動き」がわかりやすいです。まさにお手本。
背中のトレーニングが苦手な人は要チェックです!
ポイント
- グリップは狭めて持っている
- 親指はグリップに引っ掛けていない
- 肩甲骨を下げて内側に寄せている
- 肘をできるだけ下げている
- 胸を張っている
マックス
それにしてもやべえ背中だな…。
EZバー バーベルカール&ドラッグカール(6:42〜)
先にバーベルカール、次にドラッグカールをしています。
ポイント
- 肩を動かさない
- 腕だけを曲げている
ハンマーストレングス ディップス (8:43〜)
こちらもあまり握らず、掌底だけで押しています。
マックス
腕の血管よ。
ダンベルハンマーカール(9:44〜)
ポイント
- 前傾姿勢でカールをしている
- ダンベルを親指側に詰めて持っている
ケーブルプレスダウン(11:30〜)
ポイント
- 腕を身体の中央に向けて押し下げている
マックス
普通のケーブルマシンでやると、ケーブルが顔に当たって邪魔になるから、こういったケーブルステーションでやるのもアリかもしれないな。
トレーニングフォームの参考に
コンテスト直前ということもあり、追い込むというより、調整的なトレーニングです。きれいなトレーニングフォームが参考になりますね。
マックス
よく見たら、トレーニング開始前、ショップのプロテインバーを買う前に食べてるな。さすがアメリカ。