きたるミスターオリンピア2018にむけて、メンズフィジークの各選手がコンディションをSNS上で披露しています。
注目の4選手をピックアップしました。
マックス
メンズフィジーク
ジェレミー・ブエンディア
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この仕上がりを見て、おもわず「おぉ〜!」と声が出てしまった。トレーニング中なので多少パンプアップし、血管も浮き出ている。とはいえ、それを差し引いてもさすがはチャンピオン。メンズフィジーク4連覇中の実力は伊達じゃない。
大胸筋の断裂という大怪我を経験しているはずなのに、「どこ怪我したんだっけ?」と思わせるコンディション。怪我でトレーニングがあまりできなかったぶん、サイズは多少減っているかもしれませんが、5連覇なるか。
関連:ジェレミーブエンディア「2018年のオリンピアが最後になるかもしれない」
アンドレ・ファーガソン
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2018年のアーノルドクラシック、メンズフィジーク優勝者。残念ながら、服を着ているので全体はわからない。広背筋が横に45度くらいの角度で突き出ていて、リアデルト(三角筋後部)が大きく発達しているのがわかります。
「なにも怖くない」
「レジェンドのように生きろ」
とTシャツに書かれています。
これまでのコンテスト結果の成績からいうと、2番手につけるアンドレ。打倒ジェレミーなるか。
ライアン・テリー
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「調整がすこし遅れている」と言っていたライアンテリーですが、さすがプロ。きっちり仕上げてきています。
全身にうっすらと血管が浮き出ています。炭水化物を抜いているので体が多少フラットになっているものの、今後のカーボアップでどんなコンディションになるか。
2017年よりも大幅にサイズアップをしているだけに、期待大。これぞ「ザ・メンズフィジーク」という肉体。個人的に応援しています。
関連:ライアンテリー、オリンピア4週間前の上半身サーキットトレーニングを公開
ブランドン・ヘンドリクセン
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ウェストが細い…!
腹筋の形がきれいで、腹筋下部まで血管が走っている。大胸筋のアウトラインがすばらしいですね。
あらゆるところで「ボンッ、キュッ、ボンッ」な肉体です。個人的に、ブランドンはダークホース的な存在なので楽しみ。
こう見ると、メンズフィジークの選手たちはウェストが細く、肩幅が広いのがあらためてわかります。顔の小ささも加わり、さらに逆三角形が強調されて迫力が出ていますね。
さあ、ミスターオリンピア2018、メンズフィジークの結果はいかに?
日程は以下より確認できます。日本だと何時に各クラスを観戦できるのか、まとめておきました。