気がつけばいつも疲れている人におすすめしたい「マクロ・グリーンズ」

今回は、「マクロ・グリーンズ」のレビューです。

グリーンズとは、青汁とスーパーフードを混ぜたようなサプリメントのこと。

スーパーフードとは、栄養価が高い食品を指します。プロバイオティクス（身体に良い細菌）、ブルーベリー、緑茶成分など、多くの食品がスーパーフードとしてカテゴリされています。

「青汁の強化バージョン」といってもいいかもしれません。

具体的に、マクログリーンには以下のような成分が配合されています。

個人的には、疲労が取れやすくなったのが嬉しい効果でした。嫁も試しましたが、同様でした。
「気づいたらいつも疲れている」といった人にはぜひおすすめしたいですね。

ということで、さっそくレビューへいってみましょう！

疲労が取れやすくなった

1番感じているのは、疲労が取れやすくなったこと。起床後の疲労感が軽くなった印象があります。

「どれか1つの成分が効いている」ということではなく、ビタミンやミネラル、抗酸化物質や消化酵素が、バランスよく働いているのでしょう。

とはいえ、私はサプリの成分には非常に敏感で、プラシーボ効果も含まれている可能性がありました。

そこで嫁にも試しに飲んでもらったところ、やはり体調が良くなったようです。むしろ、「なんでもっと早く教えてくれなかったん？」と逆に怒られました。「もっとよこせ」と言うので、大きいサイズを再注文しました。かかあ天下なのです。

嫁はもともと根っからのサプリ嫌いなので、ここまで気に入るとは、よっぽどなのでしょう。家庭に1つあってもいいのかもしれません。

グリーンズパウダーは単体で飲むと、苦くて酸っぱいです。まさに青汁的な感じですね。

青汁の草っぽい味が好きな人なら単体で飲めるかと思いますが、私にはちょっと無理でした。よって、私はプロテインにマクログリーンを混ぜて飲んでいます。

こちらは「オプティマムプロテインのバナナ味」と混ぜた写真です。組み合わせが最高に美味しく、夫婦でハマっています。さくっと手軽に「プロテイン・スムージー」が飲める感じ。

おそらく、フルーツ系の味がするプロテインなら合うのでしょう。国産なら、ビーレジェンドプロテインのリンゴ風味なんかも合いそうです。

ですが、ミルク・チョコレート系のプロテインはおそらく合いません。

ナイトロテックのクッキークリーム味と混ぜて飲んでみましたが、タイムマシンに乗って過去の自分を止めたいくらい、強く後悔しました。

特にこれといった摂取タイミングはありません。付属スプーンを100〜200mlの水に溶かして飲むだけです。

私の場合、朝やトレーニング後のプロテインに1杯ずつ混ぜて飲んでいます。

フィジーク選手のライアンテリーは、朝の有酸素運動前のBCAAに混ぜて摂取しているようですね。

ツイッターで質問をいただく機会が多いので、書いておきます。

結論からいうと、そんなに心配いらないかと思います。

というのも、マクログリーンに含まれるビタミン系はほぼ水溶性なので、摂りすぎても体外に排出されるからです。

体に溜まりやすいのは「脂溶性ビタミン」で、過剰に摂取をすると体になんらかの異変があらわれます。マクログリーンには脂溶性ビタミンはあまり含まれていません。カルシウムなどのミネラル成分も、大量に含まれているわけではなく、心配することもないかと。

ただし、「なんか体が変だな」と異常を感じたら、すぐに併用を中止してください。

飲み方としては、私なら朝食後にビタミンミネラルサプリを飲み、トレーニング後のプロテインにマクログリーンを混ぜて飲みますね。消化酵素が入ってるので吸収力アップが期待できます。疲れていたら寝る前に摂取してもいいでしょう。

マクログリーンズは、次のような人におすすめです。

「筋トレをするならプロテインを摂っておけばいい」などと、タンパク質を多く摂取したとしても、体内でうまく利用されなければ意味がありません。

効率的に利用するためには、ビタミン・ミネラルといった補酵素や、消化酵素が重要なのですが、軽視されがちです。筋トレ中上級者は、例外なく「補酵素の摂取」を大切にしている印象がありますね。

なお、グリーンズパウダーは類似商品が多いのですが、「マクログリーン」の評価がほぼ満点という点は、私も完全に同感です。

ぜひ、試してみてくださいね！