2017年JBBF大阪クラス別ボディビル大会を観戦してきたよ

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大阪クラス別ボディビル大会

どうも、ワークアウトハッカー(@workouthacker)です。

2017年6月4日(日)におこなわれた、大阪ボディビル連盟主催の「大阪クラス別ボディビル選手権」を友人の応援もかねて観戦してきました。

大会を見て考えたことをまとめましたので、興味があればご覧ください。

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会場は大盛況

コンテスト会場は大阪市内にある「エルおおさか」で、ほぼ満席という盛況ぶりでした。ちなみに、前売り券は2,500円、当日券だと3,000円でした。

会場の180度、どこを見渡しても肌の黒いムキムキなマッチョマン、マッチョガールだらけ。「今年もボディビルシーズンが始まった・・・!」と、気分が自然に高揚するのを感じます。

芸人の春日さんがボディビルを始めた影響もあるのか、ここ数年でフィットネス大会への注目が増していると感じます。

ここ大阪でも新聞社など、なにかしらの取材は毎年ありますが、今回はめざましテレビや大阪のテレビ局など、規模の大きいメディアの取材があったようです。

めざましテレビがボディビルを取り上げるとは、ずっとマイナー競技だったボディビルにもやっとライトが当てられきたという感じ。このまま世間にどんどん認知されて欲しい限りです。

ちなみに、これが「フィジーク」というジャンル(※1)の大会だとさらに人気があり、立ち見も多くなります。いかついイメージのあるボディビルはまだまだ敷居が高いのかもしれません。まあ、確かにいかついんですが(笑)。

どちらにせよ、フィットネス全体が盛り上がっているのはすごく良いことですね。

(※1)フィジークとは、簡単にいうと、ボディビルよりもゴツゴツしすぎず、どちらかと言うとスタイルの良さを競う大会。女性からキャーキャー言われやすい(?)

さて、実際の大会の様子はどうだったかを見ていきましょう。

観戦をすると自分の勉強にもなる

大会に関して思ったことは次の3つです。

  1. 下半身で差がつく
  2. 絞れてる人とそうでない人がはっきり別れていた
  3. ポージングで順位が変わる

ボディビルをしている人なら当たり前のことだとは思いますが、あらためて再確認しました。

まず、誤解を恐れずに言うと、上半身の筋肉はどなたもあまり差がないように感じました。もちろん、優勝するような人は明らかにすごかったのですが、それ以外の人もみなさん同じように素晴らしかった。

やっぱり、ボディビルは下半身の充実度で差がつくんだなとあらためて思いました。では勝つ人の脚は何が違うのかというと、シンプルで「太くて形が良い」

太いというのは、バルクがあるということ。形が良いというは、アウトラインが良いということ。ボディビルにおいて、形が良い脚というは、股関節から丸々とした脚をしています(言うほど簡単じゃないんですけどね・・・)。

関連記事バルク、カット、セパレーション・・ボディビルコンテスト用語をまとめて解説するよ

また、パッキパキまで絞っている人とそうでない人の差が大きかったと思います。ですが、これは本当に難しいんですよね・・・。すごくわかります。

減量をしていたら、よほど代謝の良い人や経験豊富な人でない限り、停滞する時期がほぼ必ず訪れます。その停滞をどう抜けるかが鍵になるんですが・・・。私は人のことは言えません(汗)。

あと気づいたことは、臀筋やハムストリングスまで絞れている人はごくわずかでした。この大変さは、実際にやってみるとわかります・・・。逆にここまで絞った人はホント尊敬します。

ポージングについても、あらためて練習しないといけないと思わされました。

優勝者はみんなポージングが上手。鏡の前でポージングの練習をしたとしても、ステージ上で実際にポーズをとるのとはわけが違います。私ももっと練習しないとみなさんに追いつけないなと感じました。

ポージングについて学びたい人は、日本ボディビルチャンピオンの鈴木雅選手が「鈴木 雅パーフェクトブック」で詳しく解説しているので読んでみるといいかもしれません。

関連記事「鈴木雅パーフェクトブック」はすべてのトレーニー必読だ!

ドーピングについて

さて、ボディビルシーズンが始まったということで、ボディビルとは切っても切り離せない、ドーピングのお話をしようと思います。

悲しい現実ですが、ボディビルではドーピングをして大会に出場する選手が、ある一定数います。

スポーツの世界では、ドーピングをした人を「ユーザー」、ドーピングをしていない人を「ナチュラル」と呼ぶのが一般的です。

※ドーピングとは、薬を使って運動能力を向上させることです。スポーツ選手としてはNGな行動です。

ドーピングというと海外の印象が強いかと思いますが、日本でもほぼ毎年、ドーピングの違反者が数人出ています(ボディビルの場合)。

筋肉が明らかに異常に発達している人は「ユーザー」ではないかと疑われ、ドーピングチェックを受けることになります(ちなみに大会の優勝者もチェックを受けます)。

また、今回の大会を運営しているボディビル団体「JBBF」は、ドーピングチェックが非常に厳しいことで知られています。

さらに言うと、ボディビル経験者からすると「ユーザー」なんて見ただけで一発でわかります。明らかに筋肉がおかしいからです。

つまり、

ドーピングは、一瞬でバレる

ということです。しかも、JBBFでドーピング違反と判定された場合、罰則として約50万円ほど金額を払わないといけません。

関連記事初心者はどの大会に出たらいいのか?日本のボディビル・フィットネス団体をまとめてみた

ドーピングは使いたければ使えばいい

誤解を恐れずにいうと、私はドーピングについては、「使いたかったら使えばいい」派です。もちろん私は絶対に使いませんが、それでも個人の自由だと思っています。そのぶん将来的な健康被害の可能性についても自己責任です。

ただ、

ドーピングをしているのに、ナチュラルの大会に出るのはルール違反

これだけは絶対にやってはいけない。

薬を使わずに必死にがんばっている人へ失礼ですし、そもそもJBBFはドーピング禁止の大会ですから、大会の思想を冒涜しているとも言えます。

さきほども言ったとおり、私は「ドーピングをしたいならすればいい」と思っています。「大きくなりたい」という気持ちはすごくわかりますし、ボディビルダーなら誰もがそう願って激しいトレーニングを毎日こなしています。

ですが、ドーピングをしてボディビルの大会に出たいなら、ナチュラル向けではなく、ドーピングが黙認されてる海外の大会に出るべきと思います。

ドーピングにお金を使うくらいなら、私はこどもに新しい絵本を買いますけどね。

おわりに

出場者、大会関係者の方々はお疲れさまでした。

脚トレがんばっていこう・・。おえっ・・。

トレーニング情報メディア「ワークアウトハッカー」の中の人です。最高月間PV90万。ボディビルコンテストに向けて減量中。プロフィール詳細はこちら

また、健康系のライターとしても活動中。ライティングや編集など、お仕事のご相談がありましたらお問い合わせ欄よりご連絡ください。お問い合わせ