2018年3月に開催された「アーノルドクラシックUSA2018」の、ボディビル部門トップ6選手のフリーポーズ動画をまとめました。
ボディビルに興味がない人は「ぷぷぷっ」と笑ってしまうかもしれませんが、当人たちは死に物狂いで練習し、大きな犠牲を払って準備しています。ぜひ少しだけでも目を通してみてくださいね!
フリーポーズでさらに「バケモノ感」が増す選手もいるので、筋トレのモチベーションアップにつながるかと!
関連記事:【アーノルドクラシックUSA 2018】すべてのクラス結果まとめ
アーノルドクラシック2018:ボディビルダートップ6のポージングをご覧あれ
優勝:ウィリアムボナック
南国の島を連想させるような、アフリカっぽい曲を使用しています。
大臀筋が非常に大きく、ハムストリングスとのセパレーションが深い。
肩は鉄球みたいにデカくて丸々としてます…。あらためて見ると本当にすごい。
あらゆる筋肉が球体ですな・・・。
マックス
2位:デキスタージャクソン
毎回すばらしいコンディションに仕上げてくるデキスタージャクソン。
背中の細かいところから、大臀筋にびっしりとストリエーションが走っています。
初めはゆったりとした曲に、後半はアゲアゲ系で盛り上げています。このあたりのステージングはさすがベテランといったところ。
2:18秒あたりで後ろを向きながら観客を盛り上げる動作がちょっとツボります。
マックス
3位:セドリックマクミラン
ミステリアスな曲で登場し、会場がシーンと静まり返っています。
ゆっくりな曲に合わせてゆっくりとポージングを変えているのも”匠の技”
2:26秒あたりの腕と肩甲骨をユラユラさせる動きがなんだかすごい…!筋肉が何かの生き物みたい。
最後までスローテンポの曲で、じわじわとしたポージングを披露しています。個人的に1番印象に残りました。
マックス
4位:ローリーウィンクラー
相変わらず圧倒的なバルクを持つローリーウィンクラー。「怪物」という言葉が良く似合います…。
セドリックマクミランと似たようなスローな曲とポージングで観客を魅了します。
マックス
5位:スティーブクークロー
観客側から「Yeah, I like that!」と聞こえるのがおもしろい。
イケイケな曲でポージングをがんがんとっていきます。
二頭筋はウィリアムボナックに匹敵していようにも見えますね・・・!
マックス
6位:ライオネルベイケ
背中の充実度、特に脊柱起立筋がヘビのように極太です。よっ!アナコンダ!
ウィリアムボナックと似たような感じで筋肉が丸々としていますね。
腹筋がタイルのように大きく迫力があります。
マックス
まとめ
トップ6の半分がヨーロッパの選手ということで、ボディビルカテゴリもかなり多様化してきました。
将来的にアジア系の選手がボディビルカテゴリで優勝しているところも見てみたいですなー!