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テストステロン(男性ホルモン)を増やすテストフェンの効果とは?

筋肉を作るために必ず必要なのが、男性ホルモン(テストステロン)

これがなければ、筋肉はつきません。

逆に、男性ホルモンを効率的に分泌させることができれば、筋肉の発達スピードは早まります。なのでその分、はやく「いかつい体」になれるということ。

その男性ホルモンの分泌量を自然に増やすことができるのが、テストフェンという特許成分です。

今回はそのテストフェンや、他の筋肉の成長を促すホルモンについて書いてみました。

テストフェンの効果はテストステロンを増加させること

テストフェンの効果としては、薬事法の関係でメーカーさん方は効果・効能をはっきりとは言えないのですが、男性ホルモン(テストステロン)の分泌を自然に増加させることにより、

  • 筋肥大がしやすくなる
  • 回復力が高まる
  • ストレスが減少する
  • 鬱にも効果的
  • あっちの方もギンギンになる

というものです。

え、最後のやつ、最高やん。

いや、別にE○ではないですけど、、、

男は元気なほうがいいですよね・・・?

まあ、普段からトレーニングしているのであれば、自然と男性ホルモンは普通の人以上に出ています。
なので下(ムスコ)の元気がないトレーニーはほとんどいないかと思います。

下世話な話ですいません。

 

テストフェンはテストステロン分泌を増加させる

テストフェンというのは、インドの山奥のフェヌグリークという植物から抽出された成分です。なんかこの時点ですごい効きそうですね。

引用:Testofen – Mayro Industries | 美と健康を探求する企業

インドでも昔から滋養強壮・体力アップに効果があると言われていたとか。

さて、ここで筋肉が作られる仕組みをサラッと復習しますと、

  • 筋肉に刺激を与える(筋トレなど)
  • 細胞を筋肉に変えるホルモンが体の各所から分泌される
  • 血中にあるアミノ酸が細胞に吸収される
  • タンパク質が合成される

大雑把に言うとこんな流れで筋肉は作られるんですね。そして、この筋肉をつけるホルモンには種類があります。

筋肉をつけるためのホルモンの種類

筋肉の成長に繋がると現時点で言われているホルモンはこの3つです。

  • 男性ホルモン(テストステロン)
  • 成長ホルモン(GH)
  • インスリン様成長因子(IGF-1)

この3つをいかに分泌させるかが、バルクアップに繋がります。ちなみにこれらのホルモンを薬で分泌させるのが、ステロイドです(絶対にマネしてはいけませんよ)。

さて、一つ一つ見ていきましょう。

男性ホルモン(テストステロン)

男性特有のホルモンです。
95%が睾丸、5%が副腎から分泌されます。

ちなみに女性は男性ホルモンは分泌はほとんどされず、その量は男性の5%くらいとのこと。

男性ホルモンが分泌されるタイミング・方法は?

  • ミネラル(亜鉛・マグネシウム等)を摂取
  • 筋トレをする
  • テストフェンを摂取する

あと、信じられないかもしれませんが、「自分はかっこいい」とか「生き生きしてる」人は男性ホルモンが多いです。例えば、芸能人は歳によらずとても若い人が多いですよね。

芸能人の高田純次は何歳になっても元気だし、髪もふさふさです。
あなたの周りにも「あの人、歳いってるのに若いなあ~」という人はいるはず。

成長ホルモン(GH)

これは一般的によく聞くホルモンだと思います。GHというのは、Growth Hormoneの略ですね。
成長ホルモンは、脳の「下垂体前葉(かすいたいぜんよう)」から分泌されます。

成長ホルモンが分泌される分泌されるタイミング・方法は

  • 睡眠中
  • レジスタンストレーニング(筋トレなど)
  • 加圧トレーニングをする

最近では加圧スタジオが続々とオープンしていますね。

血流量を制限することで成長ホルモンを分泌できると言われています。加圧トレーニングは賛成派と反対派がいて、賛否両論なトレーニングのですが、今回はこれについては長くなるので触れません。ちなみに加圧トレは痛いので私は嫌いです。

なお、加圧は脂肪燃焼の効果もあると言われています。

インスリン様成長因子(IGF-1)

インスリンようせいちょういんし(あいじーえふわん)と呼びます。これは肝臓から分泌される成長ホルモンの一種です。

インスリンが出るタイミング・方法は

  • 炭水化物を摂取した時
  • ホエイプロテインを摂取した時

主に食事に対して反応するホルモンですね。トレーニング前後に吸収の早い炭水化物(マルトデキストリン)とアミノ酸を摂取すると筋肥大効果がグンと上がるのは何回もこのブログで書いてある通りです。

関連:効果レビュー ギャスパリニュートリション「アミノラスト」は国産アミノ酸サプリを凌駕する

テストステロン・インスリン・成長ホルモンをトレーニングで分泌させる

ちなみに、「これらのホルモンを、エクササイズ別でそれぞれ分泌させようぜ」っていうのが男女でボディビル日本一の選手を生み出すという偉業を成し遂げた、本野卓士トレーナーの理論です。

別名「筋肥大職人」とも呼ばれています。氏のDVDにはとても影響を受けました。ベンチプレスもやり方によって、テストステロンを分泌させるような方法、成長ホルモンを分泌させるような方法、といったように、理論立てています。

正直最初は「え?」と思いましたが、証拠はその実績が物語っています。男女ともに日本一にしたのですからね、、、すげぇ。

紹介されてる種目がめちゃくちゃ豊富で、かなりボリュームのあるDVDです。

おわりに

そういえば、アイアンマン 2015年5月号に、男性ホルモンレベル(テストステロンレベル)をナチュラルに高める方法という記事があったのですが、すごくタメになる記事でした。

サプリメント試用 中間レポート

テストフェン®が配合されている、ファインラボのファイナルETBを使い始めて約2週間が経過しました。各部位合計20〜25セットくらい、わりとハードにやっているトレーニングをしていての試用です。

推奨量の6粒ではあまり体感が感じられず、7粒を寝る前に飲むと翌朝は「うーん、まあ体は軽いかな〜」といった感じ。劇的な体感は正直得られていませんね。

私独自の近辺調査によると、30代後半、40代、50代の方だと体感しやすいみたいですね。テストステロン分泌が豊富な20代後半、30代前半ではあまり必要ないのかもしれません。人によると思いますが。

引き続き、レポートします。