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アイアンマン2021年4月号を読みました

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アイアンマン2021年4月号を読みました。2019年の日本選手権で11位に入った嶋田慶太選手のインタビューがとても参考になります。

IRONMAN(アイアンマン) (2021年4月号「テストステロン集中講義」) 雑誌 – 2021/3/12

嶋田慶太選手のトレーニングがめちゃ勉強になる

嶋田選手は、2019年の日本クラス別選手権75kg級で優勝し、さらに日本選手権では11位とファイナリストに残ったボディビルダーです。初めて減量したときからストリエーションが出ていたようで、日本選手権でもキレッキレに仕上げていた印象があります。ウェストが細く、さらに広背筋が広いのでめちゃくちゃかっこいい・・・!

嶋田選手がトレーニングで大事にしているのは、トレーニング時に筋肉にどれだけ負荷が乗っているか。重さへのこだわりは捨てて、対象筋にしっかりと負荷が乗っているかどうかを重要視しているとのこと。

例えば、ベンチプレスでも効きを無視して高重量は扱わず、ラックアップしたときから肘を少し緩めて大胸筋に負荷を軽く乗せているようです。といっても120kgを扱っているので、一般的に考えたらかなり重たいんですけど…。というか120kgで効かせられるってめちゃくちゃ強いな…。

インタビューでは嶋田選手の全部位のトレーニングメニューを見ることができます。驚いたのが、スクワットではGVT(ジャーマンボリュームトレーニング)を採用している点です。 15レップを10セットするという、鬼畜なトレーニングを毎週続けているのは本当にスゴイ…。

また、嶋田選手がウェストが太くならないように気をつけている手法だったり、こだわっているある4種目も方法つきで紹介されています。

自分の追い込みがまだまだ甘いと思わされる、すばらしいインタビューでした。これを読むだけでも価値があると思います…!

ちなみに、アイアンマンや月刊ボディビルディングはKindle Unlimitedで読むことができます。ある程度までは過去の雑誌も読めるので、トレーニーは幸せになれます。

IRONMAN(アイアンマン) (2021年4月号「テストステロン集中講義」) 雑誌 – 2021/3/12

ちなみに嶋田選手のEZバーカールをIRONMAN JAPANのYouTubeチャンネルで少し見れます。チーティングの使い方がめちゃくちゃ上手。