イタリア人のボディビルダー、Daniele Pozziがボディビルコンテスト翌日、ホテルで遺体で発見されました。23歳でした。
イタリア人ボディビルダーが突然死
Danieleは9月22日に開催された「2019 Yamamoto Cup Pro League Qualifier」に出場し、4つのメダルを獲得。その翌日、宿泊していたホテルにて、遺体で発見されました。外傷はなく、死因は明らかになっていません。
「ボディビルダーが突然死」と聞くと、ステロイドとの関連がどうしても気にかかるところですが・・・。
Danieleのコーチ、Matteo Martinezが死について地元メディアに話しました。いわく、Danieleがしていたいくつかの悪い調整方法を直そうとしていたようです。メディアが「ステロイド使用と突然死に関連性があるのではないか?」と聞いたところ、コーチは「(Daniele)は長い期間ゼロカーボだった。心臓に悪影響があるかもしれない物質も実際に摂取していた」と、ステロイドの使用を認めました。
コーチは続けて、「Danieleがおこなっていた方法の代わりに適切な方法を見つけようとしていたとしか言えない。彼にとって新しい方法を見つけて、悪い週間を止めさせようとしていた」とコメントしました。
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(via Coach speaks about the sudden death of his client Daniele Pozzi)