FlapJackedの「プロテインパンケーキ」の作り方を紹介します。
1食あたり20gのタンパク質が含まれ、コストもプロテインパンケーキにしてはかなり抑えめです。
さらに、プロテインを混ぜればカンタンにタンパク質量を増やすことができます。炭水化物、脂質も少ないので、ダイエット中でも罪悪感なく食べることができますよ。
今回は「バナナ味」と「バター味」のプロテインパンケーキを実際に作ったので、材料や作り方、食べた感想など包み隠さずにお伝えします!
手軽に大量のタンパク質を摂れる
FlapJacked プロテインパンケーキは、1食あたり20gのタンパク質が配合されています。
もちろん20gでも及第点ですが、トレーニーならもっと摂取したいところ。
パンケーキであれば、卵を混ぜたり、プロテインパウダーを混ぜるだけで簡単に40〜50g以上のタンパク質がとれます。
これが鶏肉などの肉だったら、200g以上は食べなきゃいけないからしんどいんですよね・・。
特に朝から肉をたくさん食べるのはキツイ。でもパンケーキは軽いので食べやすいです。
「一回20g以上のタンパク質を摂取しても吸収されない」なんていう研究がありますが、筋肉が本当に発達してる人で、そんな食べ方をしてる人はあまりいません。
ゴリゴリの筋肉マンたちの多くは、最低でも1食40g以上のタンパク質は摂取してる印象があります。
私の周りにボディビルの地方大会を優勝する人がたくさんいるけど、みんな異常なほど大食いです。一食20gなんて気にしてる人はいない。
研究結果はどこまでいっても研究結果です。
もちろん参考にしてもいいとは思いますが、万人に当てはまるわけではありません。
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食べた後のパン特有のお腹の気持ち悪さがない
私的なことですが、パンは好きだけど体調が悪くなってしまうんです。なんかこう、吸収されてない感じがして。
お腹にずっと溜まってしまう感覚です。筋トレのエネルギーにもなりにくいです。
でもプロテインパンケーキだとお腹に溜まる感覚もないし、お腹が張る感覚もない。食べた後もスッキリです。
すぐに作れる。混ぜるだけ
作り方は超シンプル。
いろいろ混ぜて、焼く
以上!
どんなに料理が下手な人でも作れます。
軽いのでお弁当にも
パンケーキなので、非常に軽いです。フワッフワしてます。
トレーニング直後に食事を食べたいとき、お昼のお弁当など、いろいろ使えます。
ただ、マッチョのお弁当箱を開くとパンケーキだったら、「この人、え・・・??」と女子から微妙な反応をされる可能性があるので覚悟してください。
(私は経験があります)
マックス
プロテインパンケーキを作るのに必要なもの、作り方の手順
プロテインパンケーキを作るのに用意する材料
基本的にはこれでOK。
タンパク質の摂取量を増やすのにプロテインを使用します。今回は「チョコレートピーナッツバター味」を選択。
海外のボディビルダーたちはプロテインパンケーキ単体で食べることは少なく、だいたいプロテインを混ぜます。
また、フライパンに塗るオリーブオイルは、スプレータイプを使用。スプレーなので一瞬で塗れるし、手も汚れない。とても便利なので我が家はこれです。
繰り返しますが、作り方は死ぬほどカンタン。
混ぜて、焼くだけ。
プロテインパンケーキ:作り方の手順
- プロテインパンケーキ1食分(53g)をボウルに入れる
- プロテイン(30g)を入れる
- 水を100〜150ml入れる
- かき混ぜる
- 焼く
※後から気付きましたが、卵(1個)を入れたほうがパンケーキがモチモチします。
マックス
バナナ味のプロテインパンケーキを作ろう
まずはバナナから作っていきましょう!
プロテインを混ぜた場合と、混ぜない場合の2パターンで作ってみました。
プロテインを混ぜた場合
それでは実際に作ってみた様子をご覧ください。
プロテインパンケーキ1食分(53g)をボウルに入れる
プロテインパウダー(30g)をボウルに入れる
水を100〜150ml入れる
最初からドバっと水を入れるのではなく、徐々に入れていきましょう。
かき混ぜる
ホイップクリームを作るときに使う泡立て器を使うとキレイに混ざります。
混ぜるとこんな感じに。
うーむ、ウマそう・・。じゅるり。
焼く
何度かやってみて、フタをしたほうがキレイに焼けることを知りました。
バナナとチョコレートピーナッツバターの甘い香りが家じゅうを包みます。
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そして両面焼くと・・・・
じゃんっ!!
マックス
まぁ男の料理だし、このくらいの焦げは大目に見てください。
まずは食べる前に、栄養価を見てみましょう。とんでもなく優秀ですよ。
- カロリー:330kcal
- タンパク質:45g
- 炭水化物:25g
- 脂質:5.5g
- 1食あたり値段:250円
炭水化物もパンケーキにしてはかなり抑えめで、おにぎり半分くらいの量です。
そしてなんとタンパク質が45gも摂取できます。
それでいて脂質は5.5g。オリーブオイル分の脂質は面倒なので計算に含んでいませんが、入れたとしても7gくらいでしょう。
さぁ、実際に食べてみた感想は・・・
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パッサパサ。
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卵を入れてなかったのがダメでした。
次に卵を入れて作ったらモチモチ感が出たので、ぜひ卵は使いましょう。タンパク質も増えますしね。
そしてバナナ味のはずなのに、チョコレートピーナッツバター味のプロテインを混ぜたため、バナナの味は見事にかき消されてしまいました。
これはこれで美味しいのでOKとしましょう。
バナナ風味:プロテインを混ぜずに作った場合
プロテインを混ぜたくない人もいるかと思うので、混ぜずに作ったほうも紹介します。
といっても作り方は同じです。
今回は2食分(100g)を用意してみました。
- プロテインパンケーキパウダー:100g
- 卵:1つ
当たり前ですが、50gを使ったときよりは分厚くなっております。
卵を入れたので少しモチモチ感が出ました。
マックス
- カロリー:400kcal
- タンパク質:47g
- 炭水化物:24g
- 脂質:10g
- 1食あたり値段:285円
この時はプロテインを入れずに作りましたが、それでもバナナ味は「ほんのり」って感じです。
明らかな「バナナ味感」を求めたいなら、シンプルにバナナを追加したほうが良さそう。
私は物足りなかったので、ピーナッツバターをつけて美味しくいただきました。
このピーナッツバター、オーガニックでめちゃくちゃ美味しくてオススメです。
>>MaraNatha, オーガニック・ピーナッツバター, クランチー, 16 オンス (454 g)
バター味でも作ってみた
バナナ味だけではなく、バター味のパンケーキも試してみました。
- プロテインパンケーキパウダー:50g
- 卵:1つ
バナナ味よりも、こちらのほうがバターの味が出ているので私の好みですね。バター感も強調しすぎてなくて、ちょうどいいです。
まとめ
- 手軽に大量のタンパク質を摂れる
- 食べた後のパン特有のお腹の気持ち悪さがない
- すぐに作れる。混ぜるだけ
- 軽いのでお弁当にも
これから朝食に使う機会が増えそうです。
・手軽にたくさんのタンパク質を取りたい
・鶏胸肉にはもういい加減飽きてきた
という方にはぴったり!
ぜひ試してみてください。
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