Workout Hacker厳選 サプリ&筋トレグッズ

【レビュー】「Pre-Kaged」はプレワークアウトサプリ最強かもしれない

pre-kagedパッケージアップ

2017年に使って良かった筋トレサプリメントまとめ」という記事でも取り上げた「Pre-Kaged(プリケージド)」というプレワークアウトサプリをレビューします。

強烈な「パンプ感」、トレーニング後半も粘れる「集中力」など、トレーニングの効率を上げるサプリとしては超一流です。

今回は、私が実際に使用した体感や、成分内容を詳しくお伝えします!

マックス

これはホンモノやで。
5%オフになるコード
LTR168

プレワークアウトサプリ史上最高クラスのパンプ

prekagedパッケージ写真

「Pre-Kaged」は、あらゆる優秀な成分をこれでもかと詰め込んだプレワークアウトサプリです。

かといって、効果を優先して危険な成分を配合しているわけでもありません。

成分内容は後から詳しくお話しするとして、まずはその「体感」をお伝えします!

1. 肩の奥までパンプする

「Pre-Kaged」をトレーニング前に摂取すると、軽いダンベルサイドレイズをするだけで、強いパンプ感が肩を襲ってきます。

ただのウォーミングアップなのに、肩がいつもより非常に張ったのには驚きました。

良いプレワークアウトサプリの条件の1つ「筋肉が破裂するかと思うくらいパンプする」を余裕でクリアしていますね。

それもそのはず、パンプを促す成分として有名な「シトルリン」が6.5gも配合されているのです。

ハムストリングスを鍛える「レッグカール」をしたらちぎれるかと思いました。いや、たぶんちぎれました。

マックス

どっちなん。

2. カフェインが多いのに覚醒しない

「Pre-Kaged」には、1回あたり274mgと、少し多めのカフェインが入っています。それにも関わらず、良い意味で「覚醒感」がありません。

品質が低いカフェインを摂取すると、頭が覚醒し、頭が痛くなったり、トレーニング後に身体全体がしんどくなる時があります。

後に解説しますが、「ピュアカフ」というオーガニックのコーヒー豆を使用しているから覚醒しづらいのだそうです。

3. トレーニングの最後まで集中が続く

トレーニングが終わるまで、ずっと「ゾーン」に入っている気分になります。

もっと具体的に言うと、「もう限界だ」というところから、あと2〜3レップをがっつり集中してできる感覚です。

ただ惰性や反動でウェイトを動かすのではなく、最後まで筋肉をしっかりと収縮できます。

ボディメイクではこの感覚が非常に大切と言われているので、体感しやすくなるのがありがたいですね。

マックス

「マッスルコントロール」ってやつやね。

4. フルーツパンチ味のくせに美味しい

プレワークアウトサプリとしてもっとも有名な「C4」のフルーツパンチ味はそこまで美味しくないのに、「Pre-Kaged」は美味しいです。

また、人工甘味料を使用していないので、しつこくなく、舌にまとわりつくような感じがありません。

「美味しく飲めるかどうか」は、そのサプリを続けるうえで重要な要素になりますからね。これは嬉しいポイントでした。

マックス

プレワークアウトサプリのフルーツパンチ味って、たいていマズいんよな。

5. 1回あたりの量が多い

良いことばかり書いててもしょうがないので、個人的に「う〜ん・・・」と思った点も紹介します。

それはズバリ、水分量が多いということ。

「Pre-Kaged」は1回あたり約470mlの水に溶かす設定になっています。500mlのペットボトル1本分ですね。

成分が豊富なのは嬉しいですが、ペットボトル1本分をトレーニング前にすべて飲みきるのは少ししんどい。
(プレワークアウトはだいたい100〜150mlくらいが一般的です)

よって、飲みきれない場合、私はトレーニング中にも「Pre-Kaged」を飲んでいます。パンプが長続きするので逆に良いのかもしれませんね。

マックス

贅沢な不満やな。いいから飲めよ。

さて、体感についてお話したところで、次は成分内容を見ていきましょう!

特許成分のオンパレード

prekaged成分表

「Pre-Kaged」には、特許成分が多く含まれています。そのこだわりはまさにアッパレ。

成分が多すぎるので、まずは表にしてみました。

カロリー 15kcal
ナトリウム 85mg
炭水化物 3g
ナイアシン 30mg
ビタミンB6 25mg
ビタミンB12 500mcg
プロパンプ
  シトルリン(発酵) 6.5g
  QU955™ 200mg
マッスルフューエル・ブレンド
  ロイシン(発酵) 1750mg
  イソロイシン(発酵) 875mg
  バリン(発酵) 875mg
アナボリック・アクティベーター
  ロイシン(発酵) 3g
エンデュラ・バーン・ブレンド
  カルノシン® 1.6g
  ベータパワー® 2g
  クレアチンHCL 1.5g
ハイドレート&ディフェンド
  ココナッツウォーターパウダー 500mg
  スペクトラ™ 100mg
神経フォーカス・ブレンド
  タウリン 2g
  NアセチルLチロシン 1g
  チロシン 850mg
  ピュアカフ™ カフェイン 274mg

このなかでも、注目の成分をピックアップしていきますね!

医療グレードの「発酵アミノ酸」を使用

「Pre-Kaged」では、医療用にも使われるグレードのアミノ酸を使用しています。

植物ベースの原材料を発酵させてアミノ酸を作るので、fermented(発酵された)タイプと呼ばれます。

発酵タイプのアミノ酸で配合されているのは、次の3つ。

  • BCAA:3g
  • ロイシン:3g
  • シトルリン:6.5g

BCAAの構成成分にもロイシンはありますが、さらに単体のロイシン(3g)も配合するというパワープレイ。

シトルリンにいたってはかなり多めの6.5g。
これが素晴らしいパンプ感を促進しているのは確実です。

MEMO

ロイシンは筋肥大を促進する成分として非常に人気です

関連記事:【初心者向け】BCAAサプリメント入門 。メリット・効果・飲み方をわかりやすく解説

「クレアチンHCL」でクレアチン使用効率アップ

クレアチンサプリとしてもっとも一般的なのは「クレアチンモノハイドレート」
それを様々な点で超えているのが「クレアチンHCL」です。

クレアチンモノハイドレートの効果を最大限に引き出すには、数日間クレアチンを大量に摂取する「ローディング期間」が必要になります。

ですが、「クレアチンHCL」はローディングが必要なく、摂取してからすぐにパワーの向上が感じられるのがメリットです。

さらに、モノハイドレートにありがちな「お腹の張り」「下痢」「痙攣(けいれん)」などがないとのこと。

アメリカでクレアチンHCLが発売されてから、その人気ゆえ、すぐに質の低い類似品が市場に出回ったそうです。

もちろん、「Pre-Kaged」では、ホンモノの「クレアチンHCL」が配合されています。

ベータアラニン:筋力、筋持久力アップ

ベータアラニンは体内で「カルノシン」を作るのに必要な材料です。

筋肉にカルノシン量が多いほうが、筋力や筋持久力が高くなります。

よって、重たいウェイトを扱う場合や、ハイレップ(多いレップ数)のセットにもプラスになるということ。

マックス

プレワークアウトサプリにはほぼ必ず入っているといってもいいくらい、ポピュラーな成分やね。

オーガニックコーヒー成分「ピュアカフ」

プレワークアウトにはおなじみ成分の「カフェイン」

「Pre-Kaged」では、ピュアカフというオーガニックなグリーンコーヒー豆を使用しています。
90%がピュアなカフェインとのこと。

なお、「Pre-Kaged」には1回あたり274mgのピュアカフと、少し中途半端な量が配合されています。

275mg以上のカフェインを摂取すると、他の成分の効果を弱めてしまうことが独自の研究によってわかったので、274mgに設定しているそうです。

マックス

こだわりがスゴイ。

タウリン:疲労回復、脂肪を消費

筋中のタウリンレベルを高く保つと、筋力を維持できます。特に筋トレでよく使われる「速筋線維」への影響が大きいようです(参考資料)。

その他にも疲労回復や、「脂肪をエネルギーとして使いやすくする」といった効果が研究により認められています。

ベータパワー:パフォーマンス向上

「BetaPower®」とは、特許を取得した「ベタイン」のこと。

筋力や運動パフォーマンスを向上する効果があることが知られています。

クレアチンHCLと同様に、BetaPower®も類似品が出回っているようですが、「Pre-Kaged」ではもちろん本物を配合しています。

その他

  • スペクトラ:抗酸化物質。酸素を効率的に消費する
  • ココナッツウォーターパウダー:電解質とミネラルを豊富に含む。水分補給や筋肉の収縮に役立つ
  • チロシン:アドレナリンやドーパミンの原材料、神経伝達がスムーズになる

マックス

マ、マニアックすぎる・・・

あくまでもナチュラルを追求

成分を豊富に含むだけではなく、安全性にも気を使っています。

  • 禁止成分なし
  • 第三者機関でテスト済み
  • 人工甘味料や着色料は不使用

マックス

最近は安全性を売りにするブランドがアメリカでも増えてきた気がするな。

飲み方:多めの水に溶かす

粉を溶かした水

(フルーツパンチ味)

「Pre-Kaged」の飲み方
  • 470ml〜600mlの水に溶かす
  • トレーニングを始める30〜45分前に飲む

「Pre-Kaged」は、1杯あたり約32gとプレワークアウトにしては量が多く、溶かす水分量も多くなります。
ただ、泡立ちはさほどありませんので飲みやすいです。

粉

(1杯 32g)

500mlのペットボトルを飲むのとほぼ同じ感覚なので、トレーニングを始める30〜45分前からゆっくり飲むようにしましょう。

私は車で20分ほどかけてジムへ行くので、車内でちびちび飲んでいます。

飲みきれない場合、トレーニング中にも飲んでいいでしょう。

注意!他のカフェイン入りサプリと併用しないように

「Pre-Kaged」には、スプーン1杯あたり274mgのカフェインが含まれ、かなり多めです。

よって、他のカフェイン入りサプリとの併用はNGです。ほとんどの脂肪燃焼系サプリにはカフェインが配合されているので注意してくださいね。

マックス

カフェインの過剰摂取で眠れなくなったりするから、気をつけてな。

プレワークアウトに慣れた人向け

prekagedパッケージ裏

「Pre-Kaged」は以下のような人に向いています。

おすすめ
  • 安全な成分で強烈なパンプ感を求めている
  • トレーニングの後半で集中が切れてしまう
  • 今のプレワークアウトサプリに飽きてきた

逆に、次のような人は使用を控えたほうがいいでしょう。

・筋トレ完全初心者

「筋トレを始めて数ヶ月」といった方は必要ありません。プレワークアウトサプリ自体を摂取したところであまり体感できないと思います。

・カフェイン耐性が極端に弱い人

「Pre-Kaged」には1回あたり274mgと多めのカフェイン量が含まれるため、カフェインに強くない人は摂取をやめておいたほうが良さそうです。

私もカフェインに強いほうではないので、最初は半分から摂取を始め、だんだんと身体に慣れさせました。

注意

18歳未満はメーカーが使用禁止令を出しています。絶対に使用しないようにしましょう。

マックス

「じゃあ19歳はどうなの?」とかいうズルい質問はナシな。

まとめ:あなたも強烈なパンプを得よう

prekagedパッケージ正面

最後に、「Pre-Kaged」を使ってみた体感をまとめます。

体感おさらい
  • 筋肉の奥からパンプする
  • カフェインが多いのに覚醒しない
  • トレーニングの最後まで集中が続く
  • フルーツパンチ味が美味しい

Pre-Kagedは、「2017年に使って良かった筋トレサプリメントまとめ」でもノミネートするほど、プレワークアウトサプリとしては最強クラスだと感じています。

肩や腕・胸など、筋肉に強烈なパンプ感が欲しい人はぜひ使ってみてくださいね。

5%オフコード
「LTR168」というコードを購入時に入力すると5%オフになります。

関連記事:ワークアウトハッカーが選ぶ、2017年に使って良かった筋トレサプリメントまとめ