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元ボディビル日本チャンピオン「石井直方教授」、がんを克服。

がん

 

驚愕のニュースが飛び込んできました。
すべての筋トレ愛好家の先生とも言える、筋肉博士「石井直方教授」が、がんにかかっておられたというのです…。

参考:“筋肉博士”石井直方教授「突如がんの宣告。健康に自信のあった自分がなぜ」|BIGLOBEニュース

なお、治療はすでに完了しているようです。良かった…。

突然のがん宣告

「なんだか疲れやすい」「体調が変だ」という違和感はずっとあったんです。でも職場の健康診断も忙しくてなかなか行けず、そうこうするうちに太ってもいないのにお腹がふくらんできました。

これはさすがにおかしいと思い、病院に。その時点で腹水が5リットルも溜(た)まっていたことがわかりました。原因を調べたところ、悪性リンパ腫のステージⅣで、「末期がん」と判明。

石井先生いわく、今まで受けてきた健康診断ではすべて正常範囲以内だったとのこと。それが突然のがん宣告…。怖い。

自分の身体の声に敏感にならなければいけませんね。

 食事も、食材レベルから気をつけて過ごしてきて、お米や野菜、果物を選ぶときは「無農薬」「有機」などを選んだり、食べ過ぎないようにしたり。

オーガニック系の食材を選んで摂取していたそうです。

いくら食事に気をつけてもがんになってしまうのだったら、もう運に任せるしかないような気もしてきますね・・・。

ふりかえると、厳しい治療に耐えられたのは、鍛えてきたからなのかなと。体力があったからこそ気力もついてきて、前向きになれた。無菌室でみずから開発したスロトレをやっている患者も、そういないでしょうね(笑)。

相当大変な治療だったが、ボディビルで溜めてきた”貯筋”があったから耐えられたと。無菌室でスロトレって・・・さすがすぎる(笑)

もし自分が同じ状況になったら、私は早々にメンタルが折れていたと思います。
治療が無事に終わって本当に良かった。

もっとも気をつけるようにしたのは、睡眠時間を増やすことです。リンパ腫とわかるまでは、夜遅くまで仕事をして、帰宅後も夜中の2時、3時までパソコンに向かう……ということがよくありました。平日の睡眠時間は1日平均約5時間で、倦怠感(けんたいかん)とともに目覚めるという日々を繰り返していました。

やはり、睡眠をとることが大事なんですね。

私の場合、だいたい7〜8時間は寝るようにしているのでここらへんはまだ大丈夫なのかな・・・。

日本のボディビルダーは短眠の人が多い印象なので、気をつけたほうがいいのかもしれません。

おわりに

なにはともあれ、治療が成功したようで本当に良かった。
石井直方教授には、いつまでも私たちトレーニーの博士でいて欲しいですね。

非常に考えさせられる良い記事でした。

参考:“筋肉博士”石井直方教授「突如がんの宣告。健康に自信のあった自分がなぜ」|BIGLOBEニュース