ワークアウトハッカー(@workouthacker)です。
チェコのプラハで開催された「ミスターオリンピア(プラハ)」で、ローリーウィンクラーが優勝しました。2位はウィリアムボナック、3位はデキスター・ジャクソンでした。
通常、ミスターオリンピアはアメリカで開催されますが、その後はヨーロッパツアーとして各国を回ってコンテンスト(海外ではショーと呼ぶ)をおこないます。
勝てば賞金が出るので、頑張る選手たちはここでお金を稼ぎます。
アメリカのミスターオリンピア優勝者(今回はフィル・ヒース)は、基本的にツアーには行かないようです。
ただフィル・ヒースはファンに「ヨーロッパに来てくれ」と言われて、「2018年には行くかもしれないよ!」とツイッターで答えていたので、ここらへんがよくわかりません。
ミスターオリンピア(プラハ)メンズボディビルディング結果
結局は、アメリカのミスターオリンピアでも活躍している選手が上位を占める結果となりました。
アメリカで6位だったローリーウィンクラーが、ウィリアムボナックとデキスター・ジャクソンに勝ったのは本当にすごいですね。
- ローリーウィンクラー、6点
- ウィリアムボナック、12点
- デキスター・ジャクソン、18点
- ネイサン デアーシャ、26点
- ルーカス オスラディル、28点
6位以下は聞き慣れない名前が多いですが、チェコやハンガリー、ロシア周辺の選手が多く参加しています。
ローリーウィンクラーとデキスター・ジャクソンの比較動画です。
動画が少し荒いのでわかりにくいのですが、ローリーウィンクラーのバルクはやはり化け物クラスというのはハッキリとわかりますね・・・。
体のキレや細かなカットはさすがにデキスター・ジャクソンが優れている印象です。
2位のウィリアムボナックはミスターオリンピア(USA)の3位よりも順位を上げました。
今年は「ウィリアムの年」と言っても過言ではないほど活躍しています。来年が非常に楽しみ!
おわりに:デキスター・ジャクソンのバリバリの肌が強烈
コンテスト後のデキスター・ジャクソンの腕がバリバリ過ぎて大変なことになっています。
ステージ上では見えにくいですが、こういった細かなカットは近くで見ると非常に迫力があって、カッコイイ。
2017年のミスターオリンピアの結果はこちら。