これは海外サプリ通販の「サウスランドファーマシー」さんとのコラボ記事です。
今回レビューしたのは、BSNというブランドのシンサ6アイソレートプロテインです。これがまた良かったんですよ、ええ。
シンサ6アイソレートは、「減量やバルクアップにも使い分けができる、タイムリリース型のプロテイン」って感じですかね。
それではまず開封から見ていきましょう。
サウスランドファーマシー
https://www.southlandrx.com/
開封から
まずは開封から始めるのがワークアウトハッカー流サプリレポート。
注文してからだいたい5〜7日で到着しました。
シンサ6アイソレートのお出まし。あとシェイカーも。
ミニサイズのシェイカーでした。せっかくなのでこれでプロテインを試しました。
ドン!
この赤光り感がめちゃくちゃかっこ良い。
ふんわりしてて粉が少し舞う感じ。
溶かしてみる。
泡も少なく、水にすぐに溶けました。
さて、それでは成分情報へいきましょう。
シンサ6アイソレートプロテイン 基本情報
さて、毎度おなじみですが、成分情報から見ていきます。
1食あたりの成分情報(スプーン1杯 38gあたり)
- エネルギー 140kcal
- 脂質量 1.5g
- 飽和脂肪 0.5g
- トランス脂肪 0g
- コレステロール 15mg
- ナトリウム 190mg
- 総炭水化物量 7g
- 食物繊維 2g
- 糖質 2g
- タンパク質 25g
タンパク質の含有量は65%ということで、アイソレートという割には高含有とはあまり言えません。ですが、後述するように、糖分の消化を遅らせて血糖値の上昇を防ぐイヌリンや、ポリデキストロースという成分が含まれています。
イヌリンやポリデキストロースはあまり聞いたことがない方も多いと思いますが、血糖値の上昇を遅らせる、というのはつまり、「太りにくくする」ということです。人間は血糖値が急上昇すると太りやすくなってしまいますからね。
また、イヌリン、ポリデキストロースには他にも腸内の善玉菌を増やすという効果も認められているようです。
引用:http://www.otsuka.co.jp/health_illness/fiber/about_fiber/type/polydextrose/
飲んでみてかなり腹持ちが良かったので、ホエイプロテインというよりもどちらかと言うと、
ミールリプレイスメントプロテインとホエイプロテインの中間
くらいにあるプロテインかなと思いました。シンサシリーズでよくある、タイムリリース型のプロテインですね。
シンサ6プロテインの原材料
マニアックな人向けに、原材料も載せておきます。
- アイソレートプロテインマトリックス(ホエイプロテインアイソレート、ミルクプロテインアイソレート)
- 天然&人工香味料
- ファイバーブレンド(イヌリン、ポリデキストロース)
- サンフラワーパウダー(サンフラワーオイル、固形コーンシロップ、カゼインナトリウム、モノグリセリド、ジグリセリド、第2リン酸カリウム、第3リン酸カルシウム、大豆レシチン、トコフェロール)
- セルロースガム
- 塩
- 塩化カリウム
- スクラロース
- アセスルファムカリウム
シンサ6アイソレートを飲んでみた感想
まあぶっちゃけてしまうと、成分内容的に「おお!これは!」といった成分は入っていないのですが、「MRP(ミールリプレイスメントプロテイン)的に使えるけど、炭水化物や脂質は低めのホエイプロテイン」って感じなのが私が受けたシンサ6アイソレートの印象ですね。
味や溶けやすさはやはり良い
今回私はストロベリーミルクシェイク味を注文しました。そして、これがまた
めちゃくちゃウマい!
半分がミルクプロテインなので、味わいはすこーしだけとろとろ感があります。ですが、カゼインほどのトロトロ感ではなく、ホエイに近いような感覚で。溶けやすさもまったく問題なし。
「海外のプロテインを選ぶときに迷った時は、とりあえずイチゴ系を頼めばまず失敗しない」、という仮説が私の中で立証されました。また飲みたいか?と言われたら全力でYESと答えます。
トレーニング後に時間が空く時にイイ
シンサ6アイソレートには、ホエイプロテインとミルクプロテインが5割ずつ配合されているので、今流行の「タイムリリース型プロテイン」になっています。
メーカーによると、飲んでから6〜8時間もの間、アミノ酸が血中に放出され続けるとのこと。これはどういうことかと言うと、「アミノ酸が血中に長くとどまってくれたほうが、筋肉が作られやすい環境になる」ってことです。
普段ボディビルダーが食事を5,6回などに分けているのは、こういった理由からでもあるんですね。
なので私は、減量中の「トレーニング後の夕飯があんまり食べられない時」などにもいいなぁと思いました。
もちろん、バルクアップ時にも飲んでも全然OKですね。
どんな人におすすめか
私が思うのは、
- 減量中の人
- 朝食がたくさん食べられない人
- お昼のトレーニングして午後の食事まで時間があく人
- いつも夜遅くにトレーニングする人
- 仕事中なかなか栄養補給ができない人
なんかにおすすめだと思います。
おわりに
サウスランドさんとのコラボ記事も気づけば4回目。ちょくちょく連絡をくれる担当者さんがアメリカにいるくせにメールの文章が日本人の私より丁寧すぎて、「ああ、とても良い教育を受けられたんだなぁ」と人間力の差を痛感させられます。