・筋トレで使えるBluetoothイヤフォンがほしい。
・でも、AirPodsとかの高いイヤフォンは手が出せないし、汗を大量にかくと壊れそうでコワイ。
そんな方におすすめなのが、Ankerの「SoundBuds Slim」というBluetoothイヤフォン。格安なくせにデキるやつなんです。
防水なので汗っかきでも大丈夫だし、何より耳にフィットする。手元で音量調整、曲変更ができて、通話もできてしまう万能選手。
筋トレにはもってこいのイヤフォンだと思ったのでレビューしました。
マックス
SoundBuds Slimのメリット
SoundBuds Slimを使ってよかった点です。
ズレない、ハズレない、プチ没頭感
SoundBuds Slimは、耳にしっかりフィットします。私は左右の耳穴の形が違うのですが、それでもぴったりフィット。運動中に耳からはずれてイラッとする、なんてこともありません。
付属するイヤーパッドのサイズが豊富なため、耳が小さくても大きくてもフィットするように設計されています。なんてユーザーフレンドリー。
また、コードが頭の後ろにくるので、通常のイヤフォンのようにコードが服にあたってガサガサ言わないのも良い点です。ノイズキャンセリング機能はありませんが、カナル型のため耳穴が覆われ、周りの音が聞こえにくくなります。自分の世界に没頭できます。
バッテリー長持ち、物理ボタン、マイク内蔵
体感的には、4〜5日ほど充電なしで使用できました。1回の使用時間は約90分ほど。3000円以下のイヤフォンでこれなら合格でしょう。
物理ボタンがあり、音量調整、再生・ストップ、曲変更が耳元で完結します。いちいちポケットやカバンからスマホを出さなくてもいいのです。これは楽。
マイク内蔵なのでランニング中に電話ができます。「恋人とおしゃべりしながら有酸素運動する」なんてロマンチックなこともできちゃんうですね。
防水：汗っかきでも大丈夫
暑い時期など、汗が大量噴射する季節で気になるのはイヤフォンの故障。
しかーし、SoundBuds Slimには「IPX7防水規格」がついてるので故障の心配はありません。なんなら雨の中で走っても壊れません。
AirPodsは防水じゃないので故障が怖いんですよね。高いから「壊れたしまた買うか」なんて貴族的なことはできませんし。
コスパ良し
- Bluetooth
- 防水
- 耳パッドのサイズが豊富
- マイク内蔵
- バッテリー長持ち
- 耳元で曲・音量変更
これだけの機能があって3000円以下。
おそろしいコスパです。
安いBluetoothイヤフォンは、接続が安定しなかったりするのですが、そこはさすがのAnker、接続問題はありません。
ちなみにイヤフォンどうしがこんなふうにくっつきます。耳から一時的に離すときに地味に便利。
残念な点
完璧な製品はありません。
使用していて煩わしい部分もありました。
激しい運動だと邪魔くさい
コードが頭の後ろにあり、これがぶっちゃけ邪魔くさい。筋トレ時には問題ありませんが、速く走る、ジャンプなどの運動をするときにその邪魔くささが最大化されてしまいます。
ちょっと速めなランニングをしていると、コードが頭の後ろでプラプラ踊るんですね。ちょっぴり神経質な私にとっては、あまり良い感触ではありません。
「じゃあコードレスを買えよ」と言われてしまいそうですが、やはり価格の安さが魅力的でもあり・・・。
マックス
充電が面倒
充電するには付属するUSBコードを指すだけなのですが、AirPodsに慣れすぎてUSBコードをさすのすら面倒に感じてしまいます。AirPodsはケースに入れるだけで充電してくれるので便利なんですよね…。
マックス
どんな人におすすめか
SoundBuds Slimはこんな人におすすめです。
- 筋トレに使える安いBluetoothイヤフォンがほしい
- でもAirPodsは高いので買えないし壊れたらイヤだ
- 壊れてもメンタルダメージが少ないイヤフォンがいい
3000円以下でこんなBluetoothイヤフォンを作ってしまうAnker、おそるべし。Ankerは携帯バッテリー業界でもクオリティの高さと安さで定評があります。
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