「MCTオイルを摂取したいけど、お腹が痛くなってしまう」
私のことです。
MCTをオイルで摂取すると、お腹がゆるくなったり、ひどいときには痛みで動けなくなることも。
でも、「MCTオイルはエネルギーとして使われやすく、脂肪になりにくい。だから減量や運動に向いている」
関連:MCTオイル(中鎖脂肪酸)の筋トレへの効果:減量や集中力アップに
こんなこと聞いたら、摂取したくなっちゃうじゃないですか…。
もしあなたが私と同じなら、まだあきらめないでください。
ゼリータイプのMCTオイルがあるんです。
(日清オイリオ MCTチャージゼリー)
これならお腹が痛くならず、MCTオイルが取れる!まさに私にとって救世主。
ということで、日清オイリオMCTチャージゼリーを紹介します。
スティックタイプのMCTチャージゼリー。どこにでも持ち運べる
MCTチャージゼリーはスティックタイプとなっていて、1本あたりの重さは15gと、非常に軽い。
忙しい朝でもさっと飲めるし、通勤カバンに入れておけば駅へ向かっている最中に飲めます。
ヨーグルト味なので軽い酸味があって私が好きな味。
ゼリーなので朝に食欲がなくてもスルッと喉を通ります。
さっと飲めて集中力アップ
MCTオイルの特徴は様々ですが、そのひとつに集中力アップ効果があります。簡単にいうと、頭がシャキッとして仕事や勉強がはかどるんですね。
即効性もあるので、会社に到着→デスクに座りMCTゼリーを飲む→気合をいれて仕事に入る、なんて使い方も想像できたり。
眠くなる15時あたりに食べて、「あと3時間がんばるぞ!」とラストスパートをかけるのに使うのもアリ。
一番大事。MCTオイルは脂肪になりにくい
なんといってもMCTオイル。短鎖脂肪酸という分解されやすい脂質なので、エネルギーとして使われやすい。脂肪になりにくいんです。
詳しくは以下の記事で解説しています(科学エビデンス付き)。
関連:MCTオイル(中鎖脂肪酸)の筋トレへの効果:減量や集中力アップに
プロとノーマルの2種類:MCTオイルの含有量に注意
MCTチャージゼリーにはプロとノーマルタイプの2種類があります。
▼プロ
MCT CHARGE(エムシーティーチャージ) ゼリー PRO 15g×14本
売り上げランキング: 8,609
▼ノーマル
日清オイリオ MCT チャージゼリー 105g(15g×7本)×6箱入
売り上げランキング: 151,046
違いとしては、
・プロは脂質6g中、すべてが中鎖脂肪酸(MCT)。ノーマルタイプは脂質6g中、中鎖脂肪酸とひまわり油がそれぞれ半分ずつ
・プロの炭水化物量はプロは0.2g、ノーマルタイプは1.1g
という点です。
詳しい成分表はこちら。
・プロ
- カロリー:57kcal
- タンパク質 0g
- 脂質 6.2g
- MCT 6g
- 炭水化物 0.2g
- 食塩相当量 0.02g
・ノーマル
- カロリー:60kcal
- タンパク質 0g
- 脂質 6.3g
- MCT 3g / ひまわり油 3g
- 炭水化物 1.1g
- 食塩相当量 0.02g
炭水化物量にはほぼ違いがなく、1gくらいなら誤差レベルです。
ただ、ノーマルタイプに使われる脂質の半分がMCTオイルではなく、ひまわり油という点に留意しておきましょう。脂質すべてをMCTオイルで摂取できるのはプロタイプです。
MCTチャージゼリーはどんな使い方ができるのか
MCTチャージゼリーをどんなときに使えるのかを考えてみました。
- 持久系のスポーツをする前に
- 減量期、糖質を減らしているときの朝食に
- 減量はしていないが、朝に炭水化物を食べたら頭が鈍くなる気がする人
・持久系スポーツ前に
サッカーの長友佑都選手が広告塔をつとめているだけあり、マラソン、サイクリングなど持久系スポーツをしている人へ向いているでしょう。
・減量中に
減量期で炭水化物の摂取を減らしている場合だったり、良質な脂質を摂取したいときにも使えます。炭水化物を減らすと頭が回らなくなることもありますが、MCTオイルで脂質を摂取しておけば脳みその燃料になります。
・朝に炭水化物を食べたくない
朝にご飯を食べると頭の回転が鈍くなる人や、朝は食欲がない人には良い代替食になるでしょう。朝一番から仕事をスタートダッシュしたい人にもよさそうです。
個人的な使い方としては、朝起きてMCTゼリーとプロテイン(もしくはアミノ酸)を飲み、1時間ほど大事なタスクを集中して終わらせて、その後にちゃんとした朝食をとる、という流れをイメージしましたね。
MCTオイルを手軽に摂取するには良い選択肢です。
▼MCTチャージゼリー プロ
▼MCTチャージゼリー ノーマル