サプリメントブランド「エクスプロージョン」が、人工甘味料アスパルテームを含む「WPCプロテイン 甘酒味」の廃止を決定した。
アスパルテームについて、X-PLOSION代表 大谷より 重要なお知らせ
日本に限らず、世界中でアスパルテームは普及している。しかし、世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)によって、「ヒトに対する発がん性を持つ可能性」のリストに掲載されることになった。
人工甘味料アスパルテーム、WHO機関が初めて発がん可能性リスト掲載へ=関係者 | ロイター
今回エクスプロージョンが発表した内容の一部引用する。
アスパルテームはWHO(世界保健機関)のリストでは、グループ2Bに分類されています。
今回掲載されたリストのカテゴリーとしては懸念段階ではございますが、日本国内の流通量・使用量はとても多く、日本人のアスパルテーム摂取量が増えているものと考えております。
若者たちの安心安全を最優先に考える弊社としては、不必要なリスクを避けるため、今後もアスパルテームを使用しない方針を採ることとしました。
まだ懸念段階ではあるが、意味なくリスクを負う必要はないと判断した結果、アスパルテームを少量含む風味の廃止を決定したようだ。
アスパルテームを廃止する流れが増していくのか、今後のサプリメントメーカー各社の対応が気になるところだ。