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【PR】ボディビルダーが開発!マルサンアイのトリプルブレンドプロテイン&ビーガンプロテインをレビュー

トリプルブレンドプロテイン

今回は、最近発売された2つのプロテインドリンクを紹介します。

ボディビルダーやフィジーカー、フィットネスなど、理想の肉体を目指すトレーニーの大きな助けになることでしょう。

マックス

それではさっそく紹介していくぞ!

※当サイトマスコットゴリラの「マックス君」

マルサンアイが販売する「トリプルブレンドプロテイン」と「ビーガンプロテイン」

今回紹介するのは、マルサンアイ株式会社さんから発売されたプロテインドリンクです。
こういう場合、だいたい1種類の発売なのですが、今回は2種類あります。

▼プロテイン21g配合の「トリプルブレンドプロテイン」

トリプルブレンドプロテイン

▼ビーガン向けのプロテイン「ビーガンプロテイン」

ビーガンプロテイン

あとで詳しくお話しますが、この商品、なんとボディビルコンテストに入賞経験があるボディビルダーさんが発案されました。

今回は商品を提供していただき、どちらのプロテインも実際に飲んでみました。まずはトリプルブレンドプロテインから紹介していきます。

マルサンアイ トリプルブレンドプロテインをレビュー

トリプルブレンドプロテインの特徴はこちら!

トリプルブレンドプロテインの特徴
  • 味はイチゴオレ、フルーツオレの2種類
  • ホエイ、カゼイン、ソイの3種類を配合
  • タンパク質の総量は21g

マックス

あ、これはわかってる人が作ったやつだ。

3種のプロテインを配合し、タンパク質は21g!

トリプルブレンドプロテイン

トリプルブレンドプロテインは、ホエイ・カゼイン・ソイの3種類のプロテインを配合しています。配合の割合は「カゼイン2:ホエイ1:ソイ1」です。

まず、この時点で「さ、さすがボディビルダーが開発しただけあってガチだなぁ〜」という印象を受けますね・・・!

さて、みなさんが気になるであろう栄養成分を見てみましょう。

栄養成分
  • タンパク質:21g
  • 炭水化物:6.1g
  • 脂質:4.8g
  • カロリー:152kcal
  • 総量:330ml
    ※イチゴオレ風味

わかる人にはわかる、プロテインドリンクとしてはかなり優秀な数値です。コンビニで売っているようなプロテインドリンクに含まれるタンパク質量は、たいてい10〜15gくらいです。

でも、がっつりトレーニングする僕たちからすると、最低でも20gは摂取したいですよね?おそらく開発者さんもその気持ちがあったのでしょう。ありがたい・・・!

通常、プロテインドリンクはどうしても炭水化物が多くなりがちですが、6.1gに抑えているのもすばらしいです。脂質も4.8gとまったく問題ないレベル。減量中に飲んでも罪悪感がないのはトレーニーにとっては嬉しいですよね。

僕も以前プロテインドリンク開発に携わったことがありますが、炭水化物や脂質を低く抑えるのって実はけっこうむずかしいんです。いやーすばらしい数値だ。

絶妙な甘さでめちゃめちゃ美味しい・・・!

トリプルブレンドプロテイン(フルーツオレ)

(フルーツオレ味)

トリプルブレンドプロテインには2つの味があります。

トリプルブレンドプロテインの味
  • イチゴオレ
  • フルーツオレ

飲んでみた率直な感想は、「甘すぎない!」「なんかサッパリしてて美味しい!」でした。シンプルすぎてすいません。

PRとか関係なしに、今まで飲んだことのあるプロテインドリンクのなかでダントツに美味しいですね。日本人が好きそうな、薄めでサッパリした甘みに仕上がっています。嫌いな人がいなさそうな味という感じ。

従来のプロテインドリンクって、甘すぎたり、喉ごしが微妙だったり、後味がすこし残ったりするんですよね。歯にギシギシとしたものが残るっていうか。

でも、トリプルブレンドプロテインだとそれがありません。イチゴオレとフルーツオレを飲んだ後、さらにイチゴオレを飲んでしまいそうになってしまいそうになりました。

イチゴオレとフルーツオレ、どちらも美味しいです。個人的にはイチゴオレが好きですかね〜。2つともサッパリしているので、しんどいトレーニング後にもゴクゴク飲める感覚があります。仕事の休憩時に飲んだら良い気分転換にもなりますね。

持ち運びにも便利

プロテインをカバンに放り込める

フタがしっかり閉まるため、カバンに放り込んでジムに行けます。

スリムな形をしているので、車載ホルダーにもすっぽりハマります。ドライブしながらプロテインをいい感じに補給できます。ジムへ行くときにも便利ですね。

マルサンアイ ビーガンプロテインをレビュー

ビーガンプロテイン

さて、トリプルブレンドプロテインの次は、ビーガンプロテインのレビューを紹介します。商品名のとおり、ビーガン(植物性)のプロテインです。

ビーガンとは、動物性タンパク質を摂取しない完全菜食主義のことです。動物ではなく、大豆などからタンパク質を摂取するんですね。最近かなりブームになってきています。

昨今のフィットネス・プロテインブームの拡大により、プロテインは植物性タンパク質から摂取したいという人もいるでしょう。とくに女性には動物性タンパク質よりも植物性タンパク質を好む方も多いです。そんなときにおすすめなのが、ビーガンプロテインです。

そんなビーガンプロテイン特徴は次のとおりです。

  • 豆乳・大豆プロテイン使用
  • 有機エンドウ豆プロテイン使用
  • 人工甘味料ではなく有機アガベシロップ使用
  • 香料や着色料 不使用

さすがビーガン向けなだけあって、人工甘味料や香料、着色料は使っていません。

ビーガンプロテインの栄養成分・タンパク質・カロリーは?

ビーガンプロテイン

ビーガンプロテインの栄養成分はこちらです。

栄養成分
  • タンパク質:13.7g
  • 炭水化物:5.7g
  • 脂質:7.1g
  • カロリー:142kcal
  •  総量:200ml
    ※カカオ

材料面ではビーガンに寄り添いつつも、タンパク質量を妥協していない優秀なプロテインになっています。

月刊ボディビルディング2021年4月号」ではソイプロテインの特集が組まれ、ホエイやカゼインに比べても効果は遜色がないどころか、植物性なので健康的といった指摘もされています。個人的には、今まで日の目をあまり見てこなかったソイプロテインが今後脚光を浴びてブームになっていくと予想しています。

トリプルブレンドプロテインほどのタンパク質量はありませんが、それでも13.7gのタンパク質量を確保しているのはさすが。豆乳や大豆を使っているので、脂質がある程度まで増えるのは仕方ありませんが、それでも7.1g。カロリーも142kcalと抑えめです。

うっすらと自然な甘み

ビーガンプロテイン

で、肝心の味はどうなのでしょうか?
トリプルブレンドプロテインと同じく、ビーガンプロテインも2種類の味が用意されています。

ビーガンプロテインの味
  • カカオ
  • 抹茶

カカオ味については、濃いカカオではなく、ほんとうにうっすらカカオが香る感じです。抹茶味も、僕らが想像するような濃い抹茶ではなく、非常にサッパリとした薄い抹茶味になっています。薄い味なので後味もスッキリしていて、くどくないのが嬉しいポイントです。

また、有機アガベシロップを使っているので、人工的な甘みではなく自然な甘みがあります。これは健康や美容に気を使う女性やトレーニーなどには適切な味なんだろうなぁと感じました。

マックス

とことん「自然!」という感じだな。

豆乳と味噌のメーカーが本気で開発した

今回紹介しているプロテインを開発・販売しているのは、マルサンアイ株式会社という、豆乳と味噌で有名な食品メーカーさんです。

「え、マルサンアイ?誰?」と思った方、スーパーでこんな商品を見かけたことはないでしょうか?

マルサンアイ

https://www.marusanai.co.jp/muchosei/

おそらく、スーパーのドリンクコーナーに行ったことがある方なら誰でも見たことがあるでしょう。僕も調整豆乳は飲んだことがあります。そんな豆乳ドリンクに強みのあるメーカーさんが、今回はガチでプロテインを開発してきたんです!

ボディビルコンテストで入賞経験があるボディビルダーが開発

なんとこの商品、マルサンアイ株式会社に勤める現役のボディビルダー、河田さんが発案しました。

河田さん

(河田さん)

河田さんは、「JBBF」というレベルの非常に高いボディビル団体で入賞経験があるほどの実力者です。そりゃプロテイン・炭水化物・脂質の数値が優秀なわけだ・・・!

河田さんの経歴
  • 2016年 東京オープンボディビル選手権60㎏級 優勝
  • 2016年 東京クラス別ボディビル選手権60㎏級 4位
  • 2017年 東京クラス別ボディビル選手権60㎏級 2位
  • 2018年 東日本ボディビル選手権60㎏級 5位
  • 2019年 東京クラス別ボディビル選手権60㎏級 3位
    ※2020年は新型コロナウイルスの影響により大会なし

その他スポーツ履歴

  • ハンドボール:全国中学校体育大会出場
  • ラグビー:全国高等学校ラグビー選手権大会出場
  • 和太鼓:太鼓祭 日本一決定戦出場

マックス

え、ガチですごい人じゃん・・・。優勝しちゃってんじゃん。

そんな河田さん、実はワークアウトハッカーの長年の読者さんでもあります。

ある日突然メールで「プロテインドリンクを作りたいんです!」という熱のこもったご相談をいただきました。僕も以前はサプリメントメーカーに勤めていたので、できるだけの情報を提供をしたんです。

そのあとしばらく期間が空き、気がついたらめっちゃ良さげなプロテインを開発されていました。すごい行動力だ・・・!

そんな河田さんから商品にかける熱い想い、開発時のエピソードなどをうかがったのでシェアしますね。

Q. 商品の特徴を教えてください

河田さん「トリプルブレンドプロテインに関しては、国内製造のRTDでは最高レベルの21gのタンパク質が摂取できる点です。
※RTD:Ready To Drinkの略ですぐに飲めるドリンクのこと。

他には、3種類のプロテインを配合している、キャップ式なのでこぼれない、パッケージのデザインがかっこいい!って感じですかね。」

マックス

なるほど、確実に21gのタンパク質は確保できるということですね。

河田さん「ビーガンプロテインに関しては、植物性のRTDで最低でも12gのプロテインが摂れます。植物性原料のみを使用したプロテインとしてはかなり多めです。また、香料や着色料は使わず、天然の甘味料使用(有機アガベシロップ)を使っています。あと最後に、パッケージがシャレオツです。」

マックス

植物性プロテインで12gはなかなかですね!(シャレオツってまだ使う人いたんだ)

Q. どんな人に飲んでほしいですか?

河田さん「トリプルブレンドプロテインは、幅広い年代のボディメイクに興味を持っている方に飲んでほしいですね。部活にはげむ学生にもおすすめです。ビーガンプロテインは、美意識や健康に関心のある女性に試してほしいです。あとはもちろん、ビーガンの方です。」

マックス

幅広い年代の方が飲めそうですね。

Q. どんなことがきっかけで商品を作ろうと思ったのですか?

河田さん「弊社、2014年~2015年ころにマラソンランナー向けの豆乳を発売したんです。豆乳にはOCAA(アルギニン、オルニチン、シトルリン)というアミノ酸を混ぜたものが配合されていました。

とてもハイスペックな商品だったのですが、ターゲットを絞り過ぎたことと、OCAAがマニアック過ぎました。またその頃はプロテインはケミカルなイメージが強く、「豆乳 → タンパク質 → 植物性のプロテイン」と連想されなかったためか、販売にとても苦労しました。

高校生や社会人のマラソンランナー、ジムでトレーニングする方、某オリンピック選手などに聞き込み調査をしたところ、実際に消費者が求めていることは次のことでした。

  • タンパク質は1gでも多い方が良い
  • アミノ酸やビタミン、ミネラルといったものは別途摂取すれば良い
  • デザインはカッコイイものが良い

時は流れ、空前のフィットネス、プロテインブームが到来しました。それに合わせてプロテインも今までとは少しレベルの高いものが要求されるようになってきたと感じています。

ボディメイクでも、「炭水化物を抜く糖質制限」から、「PFCをバランス良く摂取して運動量を上げて健康的に痩せる」、「同じタンパク質だけ摂るのではなく(ササミのみという考え方は減ってきている)、アミノ酸組成の違ういろんな食べ物からタンパク質を摂取する」という考え方が浸透してきています。

そこで、豆乳メーカーの商品企画者となった2017年から、大豆(ソイ)の強みを活かしたプロテインドリンクを作り、商品を見た消費者の方が「これは良い」「考えて作っている」と一目で感じ取ってもらえる商品を作るべきと思いました。

営業マンとして説明できない分、コンセプトをパッケージで伝えられればとの想いが強かったです。商品の着想から発売まで、3年もかかってしまいました・・・。」

マックス

3年もかけて作ったんですね!過去に悔しい想いをしたからこそ、トリプルブレンドプロテインやビーガンプロテインが誕生したのか・・・!

Q. 開発時のエピソードを教えてください

河田さん「プロテインに対する消費者の意識調査から行いました。調査を開始した頃はなんとなくそうなんじゃないか?という仮説が多く、プロテイン摂取に関して調査をしている食品メーカーも少なく、すべて手探りから入りました。

唯一の救いは私にトレーニング経歴があったことと、ワークアウトハッカーを読み始めて数年経った頃でしたので仮説が立てやすかったっということでした。」

マックス

ですよね、ワークアウトハッカーを読んでいたからですよねッッ!(強調)

河田さん「意識調査の結果から、ソイプロテインは男性にも女性にも訴求できることを確信しました。女性に対してアプローチする商品は、ビューティー&ダイエット目線での開発を進めました。他社の追随を許さない圧倒的なナチュラルなプロテインドリンクです。

男性に対してアプローチする商品に関しては、プロテイン量が多く、また幼い頃に銭湯で飲んだイチゴオ・レやフルーツオ・レのように童心でガブガブ飲めるようなものをイメージしていました。加えて、部活帰りの高校生でも手の届きやすい価格帯の美味しいプロテインドリンクの開発を進めました。

トリプルブレンドプロテインは、ソイプロテインに豆乳を使うことでコクのあるプロテインドリンクとなるのですが、こちらも「プロテインを20g以上配合して、198円で買えるようにしたい」という難題がありました。開発者泣かせの配合となり時間がかかりましたね・・・。

結果的には、「1gでも多くタンパク質を取りたい」という消費者のニーズを信じ、開発に依頼し続けて21gまでプロテイン含有量を伸ばすことができました。

笑えない苦労話としては、私が表示の一部のミスを見逃してしまい、約5万パックに対してシールをひとつひとつ貼り付けたことですね・・・。同部署の皆さんに休日出勤や残業して手伝ってもらうなど、どうお礼をして良いか分からないくらい感謝の気持ちいっぱいの商品となりました。ちなみに、肘の調子が悪かったのですが完全にぶっ壊れてしまい、激痛と戦っております。」

マックス

え、こんなにいいものが150円、198円あたりで買えるんですか!?すごい・・・!(肘はお大事に!)

河田さん「あ、ちなみに余談なんですけど、トリプルブレンドプロテインにはマッチョなシールがついてます。QRコードを読み込むとマンガが読めるようになっているので、買った方はこちらも楽しんでほしいです!」

マッチョなシールがついている

マックス

おぉ〜!こういう遊び心、めっちゃ好きです!

イオン、ナチュラルローソン、Amazonなどで買える

トリプルブレンドプロテインとビーガンプロテインは、以下の店鋪で買うことができます。

買える場所
  • 全国のイオン
    • トリプルブレンドプロテイン:198円
    • ビーガンプロテイン:128円
  • ナチュラルローソン
    • トリプルブレンドプロテイン:220円(メーカー希望小売価格)
    • ビーガンプロテイン:150円(メーカー希望小売価格)
  • ゆめマート(一部)
  • ゆめタウン(一部)

※税抜価格

ただ、残念ながら現時点でナチュラルローソンは関東にしかありません。「関東在住でもないし、イオンも近くにないんだけど…」という方、ご安心ください。Amazonでも買えます!

▼トリプルブレンドプロテイン

マルサンアイ Triple Blend PROTEIN(トリプル ブレンド プロテイン)2種セット フルーツ オ・レ/イチゴ オ・レ 330ml×各12本 マルサン

▼ビーガンプロテイン:カカオ

マルサン Vegan Protein(ヴィーガンプロテイン)~Cacao Soy Latte~(カカオ) 200ml ×24本

▼ビーガンプロテイン:抹茶

マルサン Vegan Protein(ヴィーガンプロテイン)~Matcha Soy Latte~(抹茶) 200ml ×24本

マックス

ビーガンプロテインはもうすでに高評価がついてるな!

まとめ

以上、マルサンアイ株式会社さんの、「トリプルブレンドプロテイン」と「ビーガンプロテイン」を紹介しました。

長年サプリメントを飲んでいるトレーニー目線で率直に言うと、プロテインドリンクをメインのプロテインにするには少々コストが必要になります。個人的に、ドリンクタイプのプロテインを飲みたいと思うときはこんなときです。

  • メインで飲むプロテインの味に飽きたとき
  • プロテインが切れたとき
  • 出張、旅行、長時間のドライブ中
  • 友人と外出先のジムで一緒にトレーニングをした後

「あ〜プロテイン飲みたいけど、パウダー持ち運ぶの面倒だし外出先で買いたいなぁ」というとき、トリプルブレンドプロテインやビーガンプロテインはベストな選択肢になるんじゃないかと思います。

ということで、「トリプルブレンドプロテイン」と「ビーガンプロテイン」をぜひ試してみてくださいね!

当サイトのツイッターまで「飲んでみたよ〜!」などとリプライをいただけたら喜びのリツイートをします。(できれば写真付きで!)