Mr.オリンピア2019の212クラスのチャンピオンは、カマル・エルガーニに決定しました。
- カマル・エルガーニ
- デレック・ランスフォード
- ショーン・クラリダ
- ジョン・ジェウェット
- アマッド・アシュカナニ
カマルが212初優勝
順位 | 名前 | 国 | スコア | 賞金(米ドル) |
1 | カマル・エルガーニ | リビア | 14 | 50,000 |
2 | デレック・ランスフォード | USA | 20 | 20,000 |
3 | ショーン・クラリダ | USA | 26 | 10,000 |
4 | ジョン・ジェウェット | USA | 49 | 6,000 |
5 | ハマッド・アシュカナニ | クウェート | 50 | 4,000 |
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212クラス絶対王者のフレックスルイスがオープンクラスへ移行予定のため、今回は出場せず。
王者が不在のなか優勝したのは、リビアのボディビルダー、カマルエルガーニでした。14ポイントを獲得し、2位のデレックとは6ポイント差をつけての勝利です。2018年のオリンピアでは、カマルはデレックに敗れて3位でした。
カマルは2018年のアーノルドクラシックでも212クラスに出場し、優勝しています。ボディビル界の2大タイトルを獲得した選手となりました。
2位: デレック・ランスフォード
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3位:ショーン・クラリダ
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4位:ジョン・ジェウェット
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5位:アマッド・アシュカナニ
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山岸秀匡選手は8位
オープンクラスから212へ復帰した、ぼくたちの山岸選手は8位でフィニッシュしました。大会後のポージングセッションがかっこよすぎる。
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これまで上位入賞を多数獲得してきた、ベテランのデイビッドヘンリーは11位でした。2017年は4位、2018年は6位と、年々順位を下げています。
上位層の顔ぶれが今年でガラッと変わり、212クラスはそろそろ世代交代の時期なのかもしれません。
コールアウト
ファースコールアウト
- Hidetada Yamagishi
- Ahmad Ashkanani
- Kamal Elgargni
- Derek Lunsford
- Sami Al Haddad
- Shaun Clarida
セカンドコールアウト
- Eduardo Correa Da Silva
- Sami Al Haddad
- Ahmad Ashkanani
- Aaron Polites
- Hidetada Yamagishi
- John Jewett
サードコールアウト
- Angel Calderon Frias
- David Henry
- Steve Benthin
- Zane Watson
- Fahad Zaid Hazzizi
フォースコールアウト
- Noel Adame
- Lloyd Dollar
- Steve Benthin
- Oleh Kryvyi
- Tomas Tabaciar
- Fahad Zaid Hazzizi
ファイナルコールアウト
- Kamal Elgargni
- Shaun Clarida
- Derek Lunsford
※ファイナルコールアウトで呼ばれた選手が上位に入る