【筋トレ】カロリー計算を学ぶ本でおすすめ2冊

カロリー計算を学ぶのにおすすめな本

筋トレをするなら、「カロリー計算スキル」を身につけることを強くおすすめします。

なぜなら、カロリー計算スキルさえ身につければ、脂肪をつけすぎないバルクアップができたり、楽に減量ができるなど、メリットしかないからです。

「カロリー計算ができる」のは、「自分の体重を死ぬまで自由自在にコントロールできる」と同じ意味です。変なダイエット系情報商材にまどわされることもなくなります。

この記事では、本気でカロリー計算を学び、減量やバルクアップを成し遂げたい人向けの本を紹介します。

カロリー計算を学ぶのにおすすめの本

さっそく、紹介していきます。
おすすめは、次の2冊です。

「ダイエットは科学だ」

ボディメイクはおまかせダイエットは科学だ!―理論と実践で100%成功するダイエット
クリス アセート
体育とスポーツ出版社
売り上げランキング: 188,799

ダイエットに関する本質を根本から、網羅的に学べる名著です。かなり古い本なのですが、本質をついているので今でも内容は色あせていません。
正直、この本だけ読めばたいていのカロリー計算はできるようになります。

「ダイエットは科学だ」では、次のことを学ぶことができます。

  • 基礎栄養学
  • 基礎代謝の求め方
  • グラムからカロリーへの計算方法
  • 減量時のカロリー設定方法
  • PFCの振り分け方と、その計算方法
  • プラトーを打破する方法

この本では、まず「断食ダイエット」を完全否定するところから入ります。断食をすることで体がいかに「脂肪燃焼をストップするか」を科学的に解説し、そのうえでカロリーをしっかり摂取する減量方法を推奨しています。

「基礎栄養学」と聞くと、むずかしい印象がありますが、「そもそもカロリーって何?」「タンパク質って?」「脂肪の役割は?」といったことを簡単に解説しています。完全な初心者でもわかりやすい工夫がされているのでご安心を。

また、減量時にどんな炭水化物を選べばいいか、といった食材選びについても「なぜこれを選ぶべきなのか?」という根本的な理由を解説しているので、応用がきくようになります。

普通のダイエット本なら省略する細かい計算を記載しているため、初心者が計算でつまずかない設計がされています。
基本的に、これ一冊読むだけで、カロリー計算の基本や減量の進め方はほとんどマスターできるといっても過言ではありません。

しかし、内容が少し古い部分があります。そこで、カロリー計算の基礎を身につけた後は、「除脂肪メソッド」を読んで最新の減量方法を知るのがおすすめです。

「除脂肪メソッド」

除脂肪メソッド ハンディ版
岡田 隆
ベースボール・マガジン社 (2015-04-08)
売り上げランキング: 1,501

「ダイエットは科学だ」を読んでカロリー計算の基礎を身につけた後は、「除脂肪メソッド」を読んで知識をブラッシュアップしましょう。なぜ最初に「ダイエットは科学だ」をおすすめするのかというと、除脂肪メソッドには基本的なカロリー計算方法が記載されていないためです。完全な初心者が「除脂肪メソッド」から読むと、カロリー計算の段階でつまづいてしまう可能性があります。

「除脂肪メソッド」では、減量時のカロリー設定方法に加えて、「減量中に体重の減少が止まった場合の対処法」が詳しく記載されています。
減量を進めていくと、必ずといっていいほど停滞期にぶち当たるものです。それをどう乗り越えていけばいいか、対処法をステップごとに知ることができます。

著者はバズーカ岡田こと「岡田隆先生」。日本体育大学の准教授や、柔道日本代表のストレングスコーチもつとめる、現役のボディビルダーです。国内トップクラスのボディビル団体「JBBF」でも、全国で20位以内に入るほどの有力選手です。

除脂肪メソッドは、「一ヶ月に何十キロ落とす」といったエクストリームなダイエット論ではなく、「ゆっくりだけど、筋肉はなるべく落とさず脂肪のみを落とす」というコンセプトで書かれています。そのため、リバウンドしにくい減量方法を知ることができます。

おすすめのカロリー計算方法の身に付け方

今回紹介した2冊をそれぞれ2〜3回も読めば、自分でカロリー設定ができるようになり、減量やバルクアップなど目的に沿って応用できるようになるでしょう。

さて、本を読んだら、次は実践です。

個人的に、カロリー計算は次のステップで身につけることをおすすめします。

  1. 最初はノートに毎日カロリーをメモする
  2. 次に、アプリを使って楽をする

まず、ノートにカロリー計算を毎日メモします。具体的には、次の内容を書き込みます。

  • 食べたもの
  • 食べたもののタンパク質量、脂質、炭水化物量
  • 1日のトータルカロリー摂取量

たとえば、こんなふうにメモしていきます。

  • カレーライス
    • タンパク質:〜g、〜kcal
    • 脂質:〜g、〜kcal
    • 炭水化物:〜g、〜kcal
  • 1日の合計カロリー:〜kcal
    • タンパク質:〜g、〜kcal
    • 脂質:〜g、〜kcal
    • 炭水化物:〜g、〜kcal

これを毎日続けます。

わかります、かなり面倒ですよね。今の時代、スマホアプリを使った方が効率的ですし、圧倒的に楽です。

しかし、カロリー計算初心者の場合は、まずは自分の頭で考えてからカロリーを記入し、体に覚えさせることが非常に大切です。

スペックが高いパソコンを買っても、パソコンの根本的な知識がなければ使いこなせないのと同様で、いきなりアプリを使っても応用ができません。

カロリーメモを1〜2ヶ月も続けると、「この食べ物は炭水化物は30gくらい、タンパク質は20gくらい、脂質は10gくらいかな」と予測できるようになります。

このレベルになってからスマホアプリでカロリーを計算すると、完全に使いこなせるようになっている自分に気づくはずです。

カロリー計算を楽にしてくれるスマホアプリ「マイフィットネスパル」

ノートでのカロリー計算を身につけたら、どんなアプリでも使いこなせるはずです。
アプリはなんでもいいと思いますが、私が使用しているのは「マイフィットネスパル」という無料アプリです(有料プランあり)。

‎「MyFitnessPal」

たとえば「お米」と入力すると候補が出てくるので、選択し、グラム数を入力したらカロリーと炭水化物量が自動で記録されます。

食品のバーコードをスマホカメラで読み込むだけで食事が記録できるのも便利です。コンビニで買った食品を撮るだけでカロリーやタンパク質、脂質、炭水化物量が記録されます。たまに登録されていない商品もあるのですが、その場合は自分で食品を登録できます。

かゆいところに手が届くカロリー計算アプリで、とても重宝しています。有料プランを契約しなくても十分使えますよ。

カロリー計算さえ身につけたら、人生クリア

冗談ではなく、カロリー計算は学校で教えるべきスキルだと私は思っています。

カロリー計算を身につけると、自分がどれだけ食べたら太るのか、痩せるのかが簡単にわかり、体重を自在にコントロールできるようになります。

毎年夏前になると必ず出てくる「○○ダイエット」「〜に置き換えダイエット」といったダイエット方法が、まったく本質ではないことに気づき、だまされることはなくなります。

しかも、カロリー計算を身につけるのに、お金はかかりません。本を買ってもたかが数千円です。

必要なのはわずかなお金と、1〜2ヶ月集中してメモをとるだけ。これだけで一生太らないスキルが手に入るんです。
最高じゃないですか・・・?

▼今回紹介した本

ボディメイクはおまかせダイエットは科学だ!―理論と実践で100%成功するダイエット
クリス アセート
体育とスポーツ出版社
売り上げランキング: 188,799
除脂肪メソッド ハンディ版
岡田 隆
ベースボール・マガジン社 (2015-04-08)
売り上げランキング: 1,501