「さくっと健康的な朝食を食べたい」
「手頃な減量食をさがしている 」
「夜お腹が空いたときに食べても罪悪感がない食べ物を常備しておきたい」
といった人にはぴったりのシリアル食品「ミューズリー」の紹介です。
医学博士が考案した健康食「ミューズリー」
ミューズリーとは、オート麦フレークや小麦フレーク、ドライフルーツなどが混ざったシリアル食品のこと。スイスの「ビルヒャー・ミューズリー」という医学博士が考案した健康食なんだとか。
「ミューズリー」とはスイス発祥のシリアル食品|食べ方やアレンジレシピについて – Lively Muesli!
なんか海外セレブが食べてそうなやつだよね。
100gあたりの栄養成分表示は以下のようになっていて、非常に優秀。
- 370kcal
- たんぱく質10.8g
- 脂質6.8g
- 炭水化物70.6g(糖質62.3g、食物繊維8.4g)
- 食塩相当量0.24g
また、白米よりもGI値が低い。何度も食べているが、白米に比べて食後の血糖値の上がり具合(体感)をあまり感じない。たんぱく質は含まれているものの、筋トレに効果があるほどの量はないのであくまでも「健康的で気軽に食べられる炭水化物」という位置づけ。
ミューズリーのメリットいろいろ
減量食に最適
ミューズリーはカロリーや脂質が低く、ほとんどが炭水化物。また食物繊維が豊富で、個人的に減量時は便が出にくくなることが多いが、ミューズリーを食べているとそんなこともない。夜、寝る前に小腹が空いたときに食べても罪悪感がない。
ほのかに甘いドライフルーツ入り
オートミールもGI値が低くて良い食品だが、ミューズリーはドライフルーツが含まれることが多い。というかドライフルーツが入ってないミューズリーは見たことがない。これが甘すぎずちょうどいい感じで絶妙なアクセントになっている。
忙しい朝の朝食にも良い
牛乳やプロテインシェイクをかけて食べるので、最大5分もあれば用意できてしまう気軽さもミューズリーの魅力だ。忙しい朝に最適!
ミューズリーは腹持ちがいいので、朝食べてもお昼まで十分持つのもグッドポイント。
ミューズリーの食べ方
僕は基本的に牛乳をかけて食べている。こどもたちがたくさん牛乳を飲むので、家では2パックを常備している。なお牛乳はかけても少量なので、カロリーは気にしてない。これを食べながら2kgくらい痩せたしね。
でも、牛乳のカロリーが気になる人もいると思う。その場合はプロテインシェイクをかけて食べてもいい。むしろ最適かも?たんぱく質もとれるし、健康的な炭水化物や食物繊維も十分に摂取できる。チョコ系の味が合うと思う。
食感としては、オートミールとは違ってちょっと固めだ。「穀物感」がやや強い。でも慣れたらこの歯ごたえがやみつきになってくる。
買い方
リアル店舗でミューズリーを探すなら、成城石井といった「ちょっといい感じのスーパー」に置いてあることが多い。うちの近所の成城石井でも販売されている。でもAmazonのほうが安いから僕はこっちでいつも買っている。