2022年男子日本ボディビル選手権、相澤選手が2連覇、2位に嶋田選手

2022年10月9日に開催された、JBBF男子日本ボディビル選手権大会の審査結果が公表された。優勝は相澤隼人選手、2位は嶋田慶太選手、3位は木澤大祐選手となった。相澤隼人選手は昨年も優勝しているため、今年で2連覇を達成した。

2022年男子日本ボディビル選手権の順位と決勝審査

1位から12位までの選手とポイントをまとめた。

相澤隼人が堂々の2連覇。2位の嶋田選手に2倍以上のポイント差をつけている。まだ年齢も20代前半と若く、今後「相澤王朝」を築く可能性は十分にあるだろう。ベストアーティスティック賞、モストマスキュラー賞も受賞した。

注目すべきは、嶋田慶太選手の躍進だ。2021年は6位だったのが、2022年は2位と順位を大きく上げることに成功した。会場にいる方々からのコメントによると、昨年より大きくインプルーブしていたとのこと。

昨年は2位だった木澤大祐選手は3位でフィニッシュ。大会後の気持ちを自身のYoutubeチャンネルで語っている。