スティーブクックがドーピングテストの結果を公開「今はナチュラルだけど…」

世界的に有名なフィットネス系インフルエンサー「スティーブ・クック」が、自身のYouTubeアカウントにて、ドーピングテストの結果を公開しました。

ドーピングテストの結果は陰性も「これまでずっとナチュラルだとはいえない」

スティーブのドーピングテストの結果は陰性。「いかなる禁止薬物も体内から検出されず、ステロイドユーザーではない」と証明しました。ボディビル、スポーツ界ではステロイドを使用していない人のことを「ナチュラル」と呼びます。

ただ、動画内でスティーブクックは「人生でずっとナチュラルだとはいえない」と、過去のステロイド使用を認めるかのような発言をしています。動画内のコメント欄に彼は以下の投稿をしました。

I’m clearly saying here that I’m natty right now. I have been lifting 3-4 days a well when I’m not traveling. I not saying I haven’t taken things in the past…what I am saying is that we need to look at things as a society and make educated decisions for ourselves. Think long term etc

要約すると、「自分は、現時点ではナチュラルだとはっきり言える。しかし、過去に禁止薬物を摂取していないとは言っていない。」という主張をしています（ほとんどの場合、ドーピングテストでは、遠い過去に摂取した薬物は検出されません）。

ドーピングテストの結果を公開した時点でこの発言、さらに動画の冒頭で「これはチャレンジになる」と話していることから、過去に何らかの禁止薬物を摂取していたとみて間違いないでしょう。

スティーブはホワイトなイメージが強かっただけに、個人的にはやや複雑な気持ち。
「やはりここまでの体になるには、やっぱりステロイドを使用するしかないのか」とショックを受けた人もいるのではないでしょうか。