21s法とは、1つの種目の中で、3種類の可動域を使って合計21回のレップを行うトレーニング方法です。
エクササイズ例:バーベルカール
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バーを腕と地面が平行になるまで上げる、7レップ
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バーを腕と地面が平行の位置から上まであげる、7レップ
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通常通り下から上まで全可動域(フルレンジ)を使ってバーを上げる、7レップ
バーを下にぶらんと持った状態を0として、平行の場所を1、上まで持っていった場所を2とすると、
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0→1、7レップ
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1→2、7レップ
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0→2、7レップ
ということになります。これはめちゃくちゃきついですが、パンプ感がものすごい得られるのでオススメです。ちなみにあのアーノルドシュワルツネッガーは、これを10レップにしてトレーニングしていたそうです。なので合計30回、さしずめ「30s」といったところでしょうか。
アーノルドは「腕を太くするならこれが1番良い方法だ」と当時言っていたそうなので、是非試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに21sの読み方ですが、英語だと「トゥエンティワンズ」となりますが、めんどくさいのでそのまま「にじゅういち法」で良いと思います。
マッスル北村氏の雑誌にアーノルドとの話が書いてあります。トレーニング方法など様々です。