【Q&A】ベンチプレスに役立たせるためのポイント.「鎖骨の長い・短いはどう判断すべき?」

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ワークアウトハッカーのメルマガへいただいた質問に対する回答を返信しようと思ったのですが、書き出してみたら思ったより長くなってしまったため、ブログ投稿にしました。

今回読者さんからいただいた質問はこれまたワークアウトハッカーらしくマニアックなのですが、フレックスウィーラーの記事を読んだのですが、自分の鎖骨が長いか短いかの判断はどうしたらいいですか?」という質問でした。

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質問「鎖骨の長い・短いの判断はどうしたらいい?」

以下、質問内容。

===

ワークアウトハッカー様、夜分遅くに失礼します。

日増しに寒くなってきておりますがいかがお過ごしでしょうか?いつもワークアウトハッカー様のサイト、並びにメルマガをiPhoneに穴が開くほどに読み込んでいます!

へっぽこトレーニーにとっては大変貴重な情報源で、いつも助けていただいております。

さて、今回はトレーニングの質問という訳ではないのですが、気になったので質問させていただきました。

お忙しいかと思慮されますが、よろしければ教えてください。

2016年2月6日の記事、【動画研究】フレックスウィーラーの大胸筋トレーニング解説の中で「鎖骨の短い人はナローグリップのほうがいい」という一節がありましたが、自分自身の鎖骨が長いのか、短いのかどう判断したらいいのでしょうか?

よろしくお願いいたします

回答「明確な基準はありませんが・・・」

いつもありがとうございます。iPhoneに穴が空くまで読んでいただいているとは、感謝です!これからもマイペースでがんばります。

さて、鎖骨の長さに関してですが、調べてみた所、残念ですが基準というのは明確には存在しませんでした。フレックスが言っているのは、かなりの「感覚値」だと思います。

ですが、おもしろいことを発見しました。フレックスウィーラーの画像と、シュワちゃんの画像を見比べてみたんです。

フレックスウィーラー

flex

引用元

シュワちゃん

arnold

引用元

ポーズに多少の違いがあるとは言え、

明らかに鎖骨の長さが違いますよね?

改めて見比べてみると、フレックスの鎖骨がかなり短いのがわかります。肩の前面の筋肉(フロントヘッド)同士の距離がまったく違いますね。

シュワちゃんは身長が180cm後半で、フレックスは175cmなので、骨格的にはかなり違うんですが、比較対象としては面白いことを教えてくれています。

さて、ここで考えてみると、骨格的にはシュワちゃんよりは、フレックスウィーラーのほうが日本人に近いとわかります。

私はいつも外国人のトレーニングを参考にして色々盗んでいるのですが、見る時に気をつけていることは、

自分と骨格が似ているかどうか

を特に重要視しています。

というのも、シュワちゃんのなどの巨体のトレーニングを見るよりは、自分の骨格に近い人のほうが参考になることが多いということが今までの経験則でわかっているからです。

私は172cmなので、自分と近い体格で言うと

  • ジェイ・カトラー(170〜173cm)
  • デキスター・ジャクソン(168cm前後)
  • フレックスウィーラー(175cm前後)
  • カイグリーン(173cm前後)

などのボディビルダーがいます。だからこのブログで紹介しているのは、この選手たちがほとんどだったりします(笑)。例えば、

などなど。

結論「色んな手幅を試してみよう」

さて、少し脱線してしまいましたが、鎖骨が長いかどうかの基準を知ることというよりは、自分に適した手幅を知るのが目的だと思いますので、やはり色んな手幅を試してみるのが良いかと思います。

私に関して言うと、ベンチプレスはそれこそパワーリフティング選手くらい手幅を広げて当初はやっていました。ですが、あまりしっくりこないので、シャフトの一番内側にある線に親指を合わせるくらい短くしたところ、かなり効くようになったんです。

海外のビルダーを見ていると、基本的にナロー気味(手幅を短く)している人がほとんどです。ジェイカトラーのベンチプレスを見てみるとほんとにわかります。

実際、私は彼のベンチプレスを参考にしました(9分36秒あたりから)。

日本人だと、一度元ミスターユニバースの杉田茂さんのパーソナルを受けたのですが、そのときも「ベンチプレスはナローグリップ気味に持つんや」と言われて試してみたところ、めちゃくちゃ効きました。著書の筋トレ虎の巻にも書いてあります。

今では胸に効かせる方法もわかってきたので、極端に手幅を狭くすることはせず、色んな手幅を使って「どこにどうやればどう効くのか?」といったことを続けています。

ですが、やはり手幅が長いほうが効く、という選手ももちろんいます。

私の知っている、全国レベルの大胸筋を誇るビルダーは、パワーリフティング選手のように、広い手幅を採用しています。その人は私が見るに鎖骨が一般の人よりかなり長く、大胸筋の面積自体もとても広いです。

結局は人の体なので、最後は人それぞれなんです。

大切なのは、「こうあるべき」という一般常識にとらわれずに、色んな手幅を試してみて、自分にしっくりくるものを採用することです。

じゃあどんな感覚が「しっくりくる」というものなのかと言いますと、個人的には

  • 以前までの肩の痛みがやわらぐ、もしくはなくなる
  • 肩や腕にしか効いてなかったのが、大胸筋に効くようになり、パンプ感が増える

このような感覚があれば「それが自分にとっての正解」と当たりをつけていいと思います。

ベンチプレスについては他の記事も参考にしてみてください。私自身、とても苦手な部位で克服するのにかなり苦労した分、コツやポイントは知っている自負があります。

>>>胸のトレーニングに関する記事一覧